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J-GLOBAL ID:202202249689167896   整理番号:22A1019170

核酸官能化使い捨て紙ベースセンサによるエキソソームマイクロRNAの同時検出【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous detection of exosomal microRNAs by nucleic acid functionalized disposable paper-based sensors
著者 (11件):
資料名:
巻: 438  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血液中の遊離マイクロRNA(miRNA)と比較して,エキソソーム中のmiRNAは,より豊富で安定である。しかしながら,エキソソームマイクロRNAの簡単,信頼性および同時検出は,困難なままである。本研究では,無標識で酵素フリーである核酸官能化Zr-MOFに基づく使い捨て紙ベース電気化学戦略を提案し,同時に複数の腫瘍エキソソームmiRNAを検出することができた。電気活性染料を有する官能化金属-有機骨格(MOF)を構築し,ヘアピンDNAでそれをキャップした。この提案したバイオプラットフォームおよびMOFは,色素負荷およびヘアピンDNAの構造を変化させることにより,異なる標的分析に対し異なる電気化学シグナルを示すことができる。これを考慮して,2種類の機能性MOF(Zr/MBとZr/BG)を完全に設計し,それらを用いてエキソソームmiRNA-155とエキソソームmiRNA-21(概念実証分析として)を同時に検出した。この堅牢なバイオセンサは,逆転写やサーモサイクラ増幅などの既存のmiRNA定量法に関連する複数の時間のかかる段階を除去し,エキソソームmiRNA-155(33.4aM)とエキソソームmiRNA-21(23.1aM)に対する分子レベルの感受性を達成した。本研究は,使い捨て紙ベースのバイオセンシング戦略と,電気化学分析の分野での重要な進歩を表す同時バイオセンシングの利点を組み合わせ,柔軟で使いやすい,安価なバイオ電極の開発に対する無制限の可能性を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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触媒の調製  ,  不均一系触媒反応  ,  紙料とその調製  ,  触媒操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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