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J-GLOBAL ID：202202249698800415   整理番号：22A1125515

水素化接触分解ディーゼルのキー成分の接触分解反応特性研究【JST・京大機械翻訳】

CATALYTIC CRACKING REACTION CHARACTERISTICS OF KEY COMPOUNDS OF HYDROGENATED LCO

著者 (4件)： Chen Qian (中国石化石油化工科学研究院,北京 100083) ,  Mao Anguo (中国石化石油化工科学研究院,北京 100083) ,  Yuan Qimin (中国石化石油化工科学研究院,北京 100083) ,  Da Zhijian (中国石化石油化工科学研究院,北京 100083)
資料名： Shiyou Lian Zhi Yuhuagong  (Shiyou Lian Zhi Yuhuagong)
巻： 53  号： 1  ページ： 21-28  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2989A  ISSN： 1005-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テトラリン,インダン,デカリン,および3-エチルトルエンの4種類の水素化接触分解ディーゼル油(LCO)のキー成分をモデル化合物として,小型固定流動層(ACE)装置とYゼオライト触媒を用いて,触媒分解反応性能を研究した。結果は以下を示した。2つの変換深さにおいて,モデル化合物は全て,その特有な反応特性を示し,そして,テトラヒドロナフタレンは,水素移動反応に主であり,そして,インダンは,アルキル化/アルキル移動および脱水素-縮合によって,C9+重アレーンを生成し,そして,デカリンは,高い開環-開裂反応選択性を持った。しかし,芳香族化合物の選択性は低く,3-エチルトルエンの軽質化効率は,主に異性化反応に影響された。高転化深さは,軽質芳香族炭化水素ベンゼン,トルエン,エチルベンゼン,およびキシレン(BTEX),テトラリン,インダン,デカリン,および3-エチルトルエンの接触分解のためのBTEXの質量選択性は,それぞれ,22.65%,19.66%,15.70%であった。34.36%;テトラヒドロナフタレンとインダンが連続するα位のC-C結合開裂によりベンゼンが生成し、デカリンは2つの三級炭素正イオンが存在するため、キシレンが生成しやすく、3-エチルトルエンはトルエンとエチルベンゼンの選択性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ディーゼル燃料 ,  触媒 ,  *水素化 ,  芳香族炭化水素 ,  *接触分解 ,  開環反応 ,  カチオン ,  脂環式化合物 ,  オレフィン化合物 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  アルキルベンゼン ,  シクロアルカン
準シソーラス用語： キシレン ,  BTEX , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  分解反応  (CF02080P)

物質索引 (6件)： テトラリン ,  ベンゼン ,  トルエン ,  インダン ,  エチルベンゼン ,  デカリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素化 ,  接触分解 ,  ディーゼル ,  キー ,  反応特性 ,  研究