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J-GLOBAL ID：202202249713213207   整理番号：22A0857935

ハイブリッドナノ流体の熱物性とレオロジー特性:最近の研究に関するレビュー【JST・京大機械翻訳】

Thermophysical and rheological properties of hybrid nanofluids: a review on recent studies

著者 (2件)： Parashar Naman (Sustainable Energy and Acoustics Research Laboratory (SEARL), Mechanical Engineering Department, AMU, Aligarh, India) ,  Yahya Syed Mohd (Sustainable Energy and Acoustics Research Laboratory (SEARL), Mechanical Engineering Department, AMU, Aligarh, India)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 147  号： 7  ページ： 4411-4449  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドナノ流体は,モノナノ流体より良好な熱物理特性のために人気を得ている。また,ナノ粒子は,ナノ粒子のタイプと混合比を変えることによって,それらの性質を変えることができるという事実から利益を得る。モノナノ流体の特性は,ナノ粒子濃度,ナノ粒子直径,ナノ粒子形状,温度,pH,界面活性剤,および超音波処理時間のようないくつかのパラメータを変えることによって,かなり変えることができる。しかし,ハイブリッドナノ流体の場合,これらのパラメータに加えて,ナノ粒子混合比および相対直径も熱物理およびレオロジー特性に影響した。最近,ハイブリッドナノ流体の熱物理およびレオロジー特性に関して多くの研究が行われている。しかし,これらの研究の大多数は,熱伝導率,次いで粘度と比熱容量に焦点を当ててきた。本レビューの目的は,ハイブリッドナノ流体の熱物理およびレオロジー特性に関する最近行われた研究に関する詳細なレビューを提供することである。また,前述の特性に及ぼすナノ粒子混合比の影響をレビューするために特別な強調を置いた。実験決定に加えて,研究者は,これらの特性をモデル化するための計算方法にも依存した。したがって,いくつかの最近開発したソフトコンピューティングモデル(人工ニューラルネットワーク,適応ニューロファジー推論システム)および経験的相関も,本レビュー論文において提示した。最後に,レビューした研究の見地から,将来の研究の推奨も提示した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  粘度 ,  物理的性質 ,  ニューラルネットワーク ,  界面活性剤 ,  直径 ,  *流体 ,  混合比 ,  比熱 ,  ファジィニューラルネットワーク ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： ソニケーション ,  *ナノ流体 ,  *熱物性 ,  *レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハイブリッドナノ流体 ,  熱伝導率 ,  粘度 ,  比熱容量 ,  ナノ粒子混合物比

分類 (5件)： 非金属のその他の熱的性質  (BL05040J) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E) ,  液体の輸送現象一般  (BL06011A) ,  その他の熱的変量の計測法・機器  (AD06040R) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ流体 ,  熱物性 ,  レオロジー特性 ,  研究 ,  レビュー