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J-GLOBAL ID：202202249739061510   整理番号：22A1057613

樹脂ベースおよびハイブリッドCAD/CAM修復材料の修理接着強さに及ぼすEr:YAGレーザパルス持続時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Er:YAG laser pulse duration on repair bond strength of resin-based and hybrid CAD/CAM restorative materials

著者 (3件)： Bayraktar Yusuf (Faculty of Dentistry, Department of Restorative Dentistry, Kirikkale University, Kirikkale, Turkey) ,  Demirtag Zuelfikar (Department of Dental Prosthetics Technology, Vocational School of Health Services, Kirikkale University, Kirikkale, Turkey) ,  Celik Cigdem (Faculty of Dentistry, Department of Restorative Dentistry, Kirikkale University, Kirikkale, Turkey)
資料名： Journal of Adhesion Science and Technology  (Journal of Adhesion Science and Technology)
巻： 36  号： 6  ページ： 606-619  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0475A  ISSN： 0169-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 出力パワーとパルス周波数の他に,Er:YAGレーザのパルス幅は,修復材料表面の調整のための重要なパラメータである。本研究は,ハイブリッドセラミックと2つの樹脂ベースCAD/CAM修復材料の修復結合強度に及ぼすEr:YAGレーザの6つの異なるパルスモードの影響を調べることを目的とした。28試料(5×4mm)を,各CAD/CAMブロック(Lava Ultimate-(LU),Vita Enamic-(VE)およびGC Cerasmart-(GCC))に対して調製し,無作為に7群に分けた。対照グループを除く試験片を,Er:YAGレーザを用いて,3Wおよび20Hzで,量子正方形パルス(QSP),超短パルス(SSP),短パルス(SP),中短パルス(MSP),長パルス(LP),および非常に長いパルス(VLP)を用いて照射した。ミクロハイブリッド樹脂複合材料(Filtek Z250,3M ESPE,USA)を,2つの増分で各CAD/CAM試料上に4mmまで配置した。棒試験片(1×8mm)を切削装置を用いて得て,5~55°Cで10,000回熱サイクルした。マイクロ引張接着強度(μTBS)試験を1mm/minのクロスヘッド速度で行った。データを2方向ANOVAとTukeyのHSD試験(p<0.05)を用いて統計学的に分析した。μTBSは,パルス期間と材料型の両方により有意に影響された(p<0.001)。パルス幅と材料型は統計的に有意な相互作用を示した(p<0.001)。QSPを除いて,より短いパルスモードはより高い修復結合強度をもたらした。VLPモードは,試験した材料による修復手順で使用するには推奨されない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セラミック ,  相互作用 ,  分散分析 ,  熱サイクル ,  試験 ,  *接着強さ ,  引張 ,  *パルス ,  *パルス幅 ,  クロスヘッド ,  付着強さ ,  コンポジットレジン
準シソーラス用語： 超短パルス ,  *補修材料 ,  *CAD/CAM , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Er:YAGレーザ ,  ハイブリッドセラミック ,  パルス持続時間 ,  修理接着強度 ,  樹脂ベースCAD/CAMブロック

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： CAD ,  CAM ,  修復材料 ,  修理 ,  接着強さ ,  Er ,  YAGレーザ ,  パルス持続時間