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J-GLOBAL ID:202202249769655840   整理番号:22A0955994

有機発光ダイオード用の低コストで効率的な電子注入層としての市販の発色団【JST・京大機械翻訳】

Commercially available chromophores as low-cost efficient electron injection layers for organic light emitting diodes
著者 (19件):
資料名:
巻: 55  号: 21  ページ: 215106 (10pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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市販の低コスト材料を用いた有機発光ダイオード(OLED)のさらなる進歩は,高い意義がある。ここでは,従来のOLEDアーキテクチャにおける室温処理電子注入層(EILs)として市販の発色団の応用について報告する。これらの発色団,すなわち,4-ジメチルアミノ-4′-ニトロスチルベン(DANS)と1-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-6-フェニル-1,3,5-ヘキサトリエン)の容易な溶液処理,すなわち,カソード界面での負の界面双極子の形成を誘起すると予想される構造中の窒素原子の存在と共に,EILsとしての使用を動機づけた。これらの発色団を用いたOLEDの改良性能を得た。特に,DANSを用いたOLEDは,それぞれ8.7cd A-1,6.75lm W-1および2.9%の最高発光効率,電力効率および外部量子効率値を示し,それはEILなしの参照デバイス(それぞれ1.2cd A-1,0.7lm W-1および0.4%)と比較して顕著な改善を示した。種々の実験およびシミュレーション結果により,この増強は,特にDANS埋込みデバイスにおいて,平衡電子および正孔電流をもたらす電子注入の増加に起因することを示した。さらに,発色団を用いてデバイス中の全有機エミッタを横切る発光ゾーンプロファイルの顕著な広がりを計算し,従って放射再結合と光子放出の確率を増加させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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