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J-GLOBAL ID:202202249826709665   整理番号:22A0450758

傾向スコア法と対数ランク試験解析による小児鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡下経皮的体外閉鎖(LPEC)と開放修復の間の外科的転帰の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of surgical outcomes between laparoscopic percutaneous extracorporeal closure (LPEC) and open repair for pediatric inguinal hernia by propensity score methods and log-rank test analysis
著者 (14件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 941-950  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復(LH)と開放ヘルニア(OH)を比較する多くの研究にもかかわらず,LHの推定上の利点は,強固な証拠の不足のため議論の余地がある。LHはOHと比較して利点と短所の両方を持ち,複数の統計的方法の組み合わせを用いて遡及的データを包括的に分析することにより,それらを明らかにすることを試みた。方法:1999年2月から2019年12月までの鼠径ヘルニアに対する手術データを検討した。患者を外科的手技に従って2群に割り当てた:腹腔鏡経皮的腹膜外閉鎖(LPEC,n=2410)とOH(n=2038)。傾向スコア法およびログランク検定を用いて,手術および麻酔時間および術後合併症の発生率を評価した。結果:OHと比較して,LPECの手術時間は片側修復で長く(21.59±8.1分対18.01±8.0分;p<0.001),両側修復で短かった(28.55±10.1分対33.23±11.7分;p<0.001)が,麻酔時間は片側修復(57.67±10.1分対40.62±11.9分;p<0.001)と両側修復(65.95±12.5分対56.35±15.1分;p<0.001)で長かった。LPECは異時性対側ヘルニア(MCLH)のリスクを有意に低下させたが(MCLH)(0.52%対9.29%;p<0.001),再発率はOHより(0.21%対0.04%,p=0.002)高かった。精巣萎縮または捻転による精巣切除は,OHの3症例(0.19%)で必要であったが,LPECでは見られなかった。結論:LPECはMCLHと精巣合併症のリスクが少なかったが,再発率が高く,麻酔時間が長かった。傾向スコアリング技術は,小児手術研究でしばしば必要とされる,数年間のデータ収集のグループ間の後ろ向き比較のロバスト性を強化することができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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