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J-GLOBAL ID:202202249936648291   整理番号:22A0148905

銅(II)錯体生成に向けてのクロラニル酸と2-アミノ-2-(ヒドロキシメチル)-1,3-プロパンジオールに由来する電荷移動系の傾向:キャラクタリゼーション,アニオン衝撃および生物学的研究【JST・京大機械翻訳】

The tendency of the charge transfer system, derived from chloranilic acid and 2-amino-2-(hydroxymethyl)-1,3-propanediol towards copper(II) complex-formation: characterization, anion impact, and biological studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 1250  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu X_2,X=NO_3-,Cl-またはOAc-と,クロラニル酸(CLA)と2-アミノ-2-(ヒドロキシメチル)-1,3-プロパンジオール(THAM)との1:1反応に由来する電荷移動錯体[(CLA)_2(THAM)_2(H_2O)](CT)との反応からの6つの新しい銅(II)錯体を単離し,特性化した。生成物の性質はアニオンとモル比依存性であることが分かった。生成物の物理化学的キャラクタリゼーションは,2組の錯体,2:1と1:1のCu(II):CT-モル比の生成を示し,それぞれ二核と単核銅(II)錯体を与えた。異なるスペクトル結果は,錯体,[Cu_2(CLA)(THAM)_2(H_2O)_4],1,[Cu_2(CLA)(THAM)_2(H_2O)_4]・H_2O,2,及び[Cu_2(CLA)(THAM)_2(CH_3COO)_2(H_2O)_2],3,が伸長し,歪んだ八面体構造,錯体[Cu(CLA)(THAM)(NO_3)],4,及び[Cu(CLA)(THAM)Cl],5は歪んだ正方形プランナーであり,一方,[Cu(CLA)(THAM)(CH_3COO)(H_2O)],6は,歪んだ八面体構造であることを示した。熱分析技術(TGとDTA)を適用して,Cu(II)錯体は高い熱安定性を示し,高い活性化エネルギー,E_a=(89.3659.7)JK-1mol-1を示した。熱分解は,発熱挙動,ΔHo=[(-75.9)-(-230.4)]kJmol-1,およびより秩序化した遷移状態,ΔSo=[(-0.20)-(-0.22)]kJK-1mol-1を示した。CT複合体とそのCu(II)錯体をいくつかの病原性細菌と真菌種に対して試験し,その順序でかなりの活性を示した。[(CLA)_2(THAM)_2(H_2O)],(CT)>[Cu(CLA)(THAM)(NO_3)],4>[Cu_2(CLA)(THAM)_2(H_2O)_4],1≒[Cu(CLA)(THAM)_2(CH_3COO)_2(H_2O)_2],3≒[Cu(CLA)(THAM)Cl],5≒[Cu_2(CLA)(THAM)_2(H_2O)_4]・H_2O,2。さらに,乳癌細胞(MCF7)に対するin vitro細胞毒性活性試験は有望な結果を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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