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J-GLOBAL ID:202202249964010247   整理番号:22A0107074

低侵襲マイクロ波アブレーションによるほぼ球状のアブレーションゾーン:テーパ先端対称ダイポールアンテナの解析と実験的特性評価【JST・京大機械翻訳】

Nearly spherical ablation zone with minimally invasive microwave ablation: Analysis and experimental characterization of a tapered-tip symmetric dipole antenna
著者 (6件):
資料名:
巻: 172  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波アブレーション(MWA)は,腫瘍治療に広く使用されている技術である。報告された非対称双極子アンテナはアブレーションゾーンで理想的ではなかった。アブレーション性能を改良するためのいくつかの方法が提案されているが,他の重要な特性は,不十分なインピーダンス整合,増加した侵入直径,または追加の挿入デバイスのような十分に満足していなかった。本論文では,スリーブを有するテーパーチップ対称双極子構造によって,マイクロ波アブレーションのためのほぼ球形のアブレーションゾーンを有する最小侵襲性アンテナを提示した。同軸線によって供給されるテーパ先端対称双極子は,テーパ先端シリンダアームと中空円筒アームから成る。2つのアームの長さは,波長の4分の1にほぼ等しかった。提案したアンテナは,余分なインピーダンス整合ネットワークなしで,共振周波数で良好な整合を提供する。さらに,テーパーチップ構造は,提案したMWAアンテナを追加のニードル形状カテーテルなしで直接組織に挿入できる。さらに,ダイポールと同軸フィードラインから電気的に分離したスリーブ構造を,供給ラインに沿った流れから電流と熱を防ぐために採用した。2.45GHzで動作する直径1.9mmの最小侵襲性アンテナを設計し,異なる入力電力と加熱時間を考慮した検証のために製作した。肝臓組織の4つの位置での温度変化を,4チャネル温度監視システムを用いて記録した。同じ直径の商用MWAアンテナとの比較も含めた。シミュレーションと実験結果は,提案したMWAアンテナがほぼ球状のアブレーションゾーンを生成することを示した。提案したMWAアンテナは最小侵襲性医療応用に有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達 

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