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J-GLOBAL ID:202202250005452706   整理番号:22A0855968

インターロイキン-15および抗β-カテニンsiRNAを負荷した樹状細胞ワクチンおよびナノ粒子による複合癌免疫療法は癌成長を有意に抑制し,抗腫瘍免疫応答を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Combination Cancer Immunotherapy with Dendritic Cell Vaccine and Nanoparticles Loaded with Interleukin-15 and Anti-beta-catenin siRNA Significantly Inhibits Cancer Growth and Induces Anti-Tumor Immune Response
著者 (25件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 353-367  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0842B  ISSN: 0724-8741  CODEN: PHREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:新しい免疫治療方法の発明と応用は,部分的に腫瘍の阻害微小環境のため,従来の癌治療アプローチの非効率を補うことができる。本研究では,腫瘍微小環境におけるβ-カテニンの発現をサイレンシングし,インターロイキン(IL)-15サイトカインを伝達し,樹状細胞(DC)ワクチンの至適条件を提供するために,癌細胞の成長を阻害し,抗腫瘍免疫応答を誘導することを試みた。【方法】この目的のために,葉酸(FA)抱合SPION-カルボキシメチルデキストラン(CMD)キトサン(C)ナノ粒子(NP)を用いて,抗β-カテニンsiRNAおよびIL-15を癌細胞に送達した。【結果】β-カテニンsiRNAとIL-15の同時デリバリーは,癌細胞の成長を有意に減少させ,免疫応答を増加させた。治療はまた,腫瘍発生を阻害し,2つの異なる癌モデルにおいてマウスの生存を増加させる抗腫瘍免疫を誘発するDCワクチンの性能をかなり刺激した。結論:これらの知見は,SPION-CMD-FAのような新しいナノキャリアの使用が,癌を治療するためのβ-カテニンsiRNA,IL-15,およびDCワクチンからなる新規併用療法としての使用に有効な方法であることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの免疫療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (11件):
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