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J-GLOBAL ID:202202250045767417   整理番号:22A0463561

暗視野光学顕微鏡によるチオール/チオフェノール分子変調プラズモン媒介銀酸化のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring the Thiol/Thiophenol Molecule-Modulated Plasmon-Mediated Silver Oxidation with Dark-Field Optical Microscopy
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: e202103709  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモンは,多くの光化学反応を誘発または加速し,特にエネルギーおよび環境産業において有用である。最近,分子吸着はプラズモン媒介光化学の調節に有効であることが証明されているが,実現した化学反応は限られ,基礎となる機構はまだ不明である。ここでは,その場暗視野光学顕微鏡を用いて,典型的なホットホール駆動反応である銀ナノ粒子(Ag NP)のプラズモン媒介酸化エッチングを連続かつ定量的に監視した。チオールまたはチオフェノール分子の存在は銀酸化に必須であった。さらに,銀酸化の速度は,異なるチオールまたはチオフェノール分子の選択によって変調される。電子供与基をもつ分子と比較して,電子受容基を有するものは銀酸化を劇的に加速する。チオール/チオフェノール変調は,Ag NPと吸着チオールまたはチオフェノール分子間の電荷分離の調節に起因した。本研究は,プラズモン媒介光化学の調節における分子吸着の大きな可能性を実証し,高効率プラズモン光触媒を開発するための新しい方法を開いた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  光化学反応 
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