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J-GLOBAL ID:202202250105834337   整理番号:22A0437451

アルコール関連肝疾患の男性患者における免疫チェックポイント調節因子の特徴と可溶性TIM-3およびLAG-3の潜在的役割【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of immune checkpoint regulators and potential role of soluble TIM-3 and LAG-3 in male patients with alcohol-associated liver disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: 9-17  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0931B  ISSN: 0741-8329  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルコール関連肝疾患(ALDs)における免疫チェックポイント調節因子(IC)の関与は,まだほとんど知られていない。ここでは,ALDの男性患者における16の可溶性IC(sIC)のレベルを分析し,それらの臨床的意義を決定した。16sICsは,ALDの115人の患者と47人の健康な対照(HC)で,ルミックスに基づくマルチプレックス分析を用い測定した。CD4+およびCD8+Tリンパ球上の膜型(m)PD-1およびmCTLA-4の発現およびALDおよび8HCを有する28人の患者のNK細胞も測定した。相関試験およびリスク評価も行い,臨床診療におけるALDのバイオマーカーを評価した。著者らの結果は,4つのsICsが上方制御され(sCTLA-4,sTIM-3,sCD27,およびsGITR),2つのsICsがALD群で下方制御され(sLAG-3とsHVEM),ALD群のCD4+Tリンパ球でHC群(p=0.009)より大幅に増加したことを示した。sTIM-3は正相関したが,sLAG-3は,非侵襲的肝線維症マーカー(AST/ALT,APRI,GPR,およびFIB-4)およびMadrey判別関数スコアと負に相関した。リスク因子分析は,sTIM-3がMDFとFIB-4スコアの両方でALD重症度と一貫して関連しており,sLAG-3がFIB-4スコアと関係することを示した。本研究は,ALDを有する男性患者の識別におけるsCTLA-4,sTIM-3,sCD27,sGITRL,sLAG-3およびsHVEMの関与を明らかにした。sTIM-3とsLAG-3の発現は肝線維症マーカーと相関し,ALD重症度と有意に関連し,ALDにおける診断マーカーと治療標的としてさらに研究できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  腫ようの薬物療法 

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