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J-GLOBAL ID：202202250106605412   整理番号：22A0444806

セルロースアセテート系グラフト化ゲルの最適化と合成と膨潤特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Optimization and synthesis of cellulose acetate based grafted gel and study of swelling characteristics

著者 (4件)： Rana Jyoti (Chemical Engineering Department, Chandigarh University, Gharuan, Punjab 140413, India) ,  Goindi Gyanendra (Mechanical Engineering Department, Chandigarh University, Gharuan, Punjab 140413, India) ,  Kaur Navneet (Chemical Engineering Department, Chandigarh University, Gharuan, Punjab 140413, India) ,  Sahu Om (Chemical Engineering Department, Chandigarh University, Gharuan, Punjab 140413, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 48  号： P5  ページ： 1614-1619  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学的グラフト化による修飾は,生体高分子の機能部分を増強するための技術の1つである。生体高分子の性質を高め,廃水処理,食品産業,および医薬品産業など様々な分野で使用できる。本研究では,セルロースアセテートベースグラフト化ゲルを合成し,その膨潤キャラクタリゼーションを膨潤率の観点から調べ,その親水性を調べた。開始剤として過硫酸カリウムを用いた酢酸セルロース溶液へのアクリル酸モノマーを用いたセルロースアセテートゲルの合成にマイクロ波照射技術を用いた。グラフト化ゲルの生成物収率に影響する反応パラメータ(溶媒の量,開始剤濃度,反応時間及び単量体濃度)をグラフト率(Pg)の関数として最適化した。グラフト化ゲルの特性化を物理化学的手法,すなわちFTIR(Fourier変換赤外スペクトル分析),XRD(X線回折),(TGA)熱重量分析により行った。グラフト化ゲルの水取込ポテンシャルを調べるために,膨潤研究を行った。セルロースアセテート合成ゲルの膨潤挙動に及ぼすpHの影響を,3つのpH緩衝液,7,9,を用いて試験した。最大膨潤パーセントは9つのpH緩衝液で得られた。Fickianと非Fickianの膨潤モデルを適用し,ε_n’(拡散指数)値は0.5以下で,fickianモデル,すなわち,膨潤が制御された拡散を通して起こることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *最適化 ,  赤外スペクトル ,  廃水処理 ,  *膨潤 ,  *ゲル ,  重合開始剤 ,  親水性 ,  生体高分子 ,  熱重量分析 ,  マイクロ波照射 ,  物理化学 ,  *セルロースアセテート ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 過硫酸カリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セルロースアセテート ,  膨潤特性 ,  Fickian ,  非Fickian ,  グラフト化ゲル

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  繊維改質  (YM02050Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： セルロースアセテート ,  グラフト ,  ゲル ,  最適化 ,  膨潤 ,  研究