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J-GLOBAL ID:202202250188784709   整理番号:22A1053466

熱改質木材の耐候性性能に及ぼすポリアクリレート被覆におけるナノ粒子とオリーブ葉抽出物の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of nanoparticles and olive leaf extract in polyacrylate coating on the weathering performance of thermally modified wood
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 301-311  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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紫外線(UV)光と水は,熱改質木材の表面外観に負の影響を及ぼす。熱改質木材は,非改質木材より寸法的に安定であるが,高温および湿度変動は,改質木材の場合でさえ,いくつかの収縮および膨潤を誘発する可能性がある。結果は,木材表面上の亀裂の形成である。したがって,産業は,改質木材を保護するためのクリアコートの開発に向けて移動する。本研究では,TiO_2またはZnOのナノ粒子と2-(2-ヒドロキシフェニル)-ベンゾトリアゾール(BTZ)型UV吸収剤,およびオリーブ葉抽出物または妨害アミン光安定剤(HALS)と組み合わせた水性ポリアクリレート塗料の性能を研究した。屋外曝露における改質熱改質木材に対する被覆の付着強度と同様に,表面粗さと濡れ特性に及ぼす前述の添加物の影響を調べた。被覆熱改質木材試料を12か月間自然風化に曝露した。さらに,最良の自然風化性能を有する被覆熱改質木材の試験片を,加速風化に曝した。濡れ性の研究結果は,TiO_2とオリーブの葉抽出物(20%),ならびにBTZとオリーブの葉抽出物(10%と20%)を含むポリアクリレートコーティングが,自然風化時に最良の性能を示したことを示した。全ての被覆熱改質木材の表面粗さは自然風化後にわずかに増加した。さらに,最高の接着強度は,自然および加速風化後のTiO_2およびオリーブ葉抽出物(20%)によるポリアクリレート被覆で決定された。このように,ポリアクリレート木材被覆処方の耐候性に及ぼす天然酸化防止剤-オリーブ葉抽出物のプラスの影響を確認した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製材・加工  ,  改良木材 
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