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J-GLOBAL ID：202202250269624728   整理番号：22A1113291

共沈法による合成フェリ磁性ナノ粒子の磁気及び構造特性に及ぼす沈殿剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of precipitating agents on the magnetic and structural properties of the synthesized ferrimagnetic nanoparticles by co-precipitation method

著者 (2件)： Kumar Abhishek (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela 769008, Odisha, India) ,  Gangawane Krunal M. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela 769008, Odisha, India)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 401  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,共沈法による合成強磁性ナノ粒子(FMNP)の構造と磁気特性に及ぼす4種の沈殿剤の影響を調べた。特に,作業で用いた異なる沈殿剤は,(I)NH_3,(II)NH_3とアルコール,(III)NaOH,および(IV)水性NH_3溶液を含む。合成したナノ粒子をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(FESEM/EDS),ゼータ電位および振動試料磁力計(VSM)によって特性化した。XRDパターンとDebye方程式から,得られたナノ粒子は平均結晶サイズが8~27.6nmのマグネタイトであることが分かった。アルコール溶液中のNH_3のFTIRスペクトルは,他の場合と比較して,Fe-O,O-H,C-H官能基の完全な延伸を示した。さらに,室温での超常磁性挙動もVSM分析から注目された。沈殿剤としてのアルコール溶液中のNH_3は,他の場合よりもFMNPの高い磁気特性を示した。逆に,応答時間は同じセットで最長であることが分かった。水溶液中のNaOHによる操作は,短い反応時間で最も安価であった。それにもかかわらず,粒子表面と磁気特性は,沈殿剤の他のケースより小さかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  強磁性 ,  走査電子顕微鏡 ,  超常磁性 ,  磁鉄鉱 ,  水酸化ナトリウム ,  X線回折分析 ,  ζ電位 ,  *沈殿試薬 ,  アルコール ,  *磁気 ,  *共沈 ,  FTIR分光法 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 官能基 ,  *磁性ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 強磁性ナノ粒子 ,  共沈 ,  XRD ,  VSM ,  磁気特性

分類 (2件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 共沈法 ,  フェリ磁性 ,  ナノ粒子 ,  磁気 ,  構造特性 ,  沈殿剤