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J-GLOBAL ID:202202250292770562   整理番号:22A1154208

新たに診断されたIDH1/2変異急性骨髄性白血病患者における集中誘導および統合化学療法と併用したイボシデニブまたはエナシデニブの薬物動態/薬力学評価【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetic/Pharmacodynamic Evaluation of Ivosidenib or Enasidenib Combined With Intensive Induction and Consolidation Chemotherapy in Patients With Newly Diagnosed IDH1/2-Mutant Acute Myeloid Leukemia
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 429-441  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2780A  ISSN: 2160-7648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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変異体イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1/2(mIDH1/2)蛋白質は,オンコ代謝物D-2-ヒドロキシグルタル酸(2-HG)の産生を触媒する。イボシドニブとエナシドニブは,それぞれmIDH1とmIDH2の経口阻害剤である。オープンラベルフェーズ1研究は,新たに診断されたmIDH1/2急性骨髄性白血病(AML;NCT02632708)の成人患者における集中誘導および強化化学療法と組み合わせたivosidenibまたはenaidenibの安全性および有効性を評価する。この集団では,ivosidenibとenaidenibに対する薬物動態(PK),薬力学(PD)とPK/PD関係を特性化した。患者は,1日1回,または,1日1回,化学療法と併用して,連続経口ivosidenib500mgを受けた。連続血液サンプルをmIDH阻害剤の濃度測定のために採取した。2-HG濃度は,血漿と骨髄吸引物の両方で測定した。検体は,イボシドニブを投与された60人の患者と,エナシドニブを投与された91人から採取した。両薬剤に対し,定常状態での曝露は,単一用量後より高く,平均蓄積比(血漿濃度-時間曲線下面積は0から24時間)で,ivosidenibとenasidenibでは,それぞれ2.35と8.25であった。平均血漿2-HG濃度はベースラインで上昇した。多重ivosidenibまたはエナシドニブ用量の後,平均トラフ血漿2-HG濃度は,健康な個人で観察されるレベルに減少し,継続投与で維持された。骨髄2-HG濃度の対応する減少があった。新たに診断されたmIDH1/2AMLの患者における集中化学療法と組み合わせた場合,ivosidenibとenaidenibは,それらが単一薬剤として与えられた場合と同様のPK/PDプロファイルを示した。これらの知見は,新たに診断されたmIDH1/2AML患者の治療のための集中化学療法と組み合わせたivosidenibまたはエナシドニブの投与を支持する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  基礎腫よう学一般  ,  血液の腫よう 
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