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J-GLOBAL ID：202202250328874337   整理番号：22A0477749

スティックスリップ摩擦を考慮したケーブル駆動機構の動的モデリングとシミュレーションのためのALE定式化【JST・京大機械翻訳】

ALE formulation for dynamic modeling and simulation of cable-driven mechanisms considering stick-slip frictions

著者 (6件)： Zheng Xudong (Tsinghua Shenzhen International Graduate School, Tsinghua University, Shenzhen 518055, China) ,  Yang Taiwei (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology, Shenzhen 518055, China) ,  Chen Zhang (Department of Automation, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Wang Xueqian (Tsinghua Shenzhen International Graduate School, Tsinghua University, Shenzhen 518055, China) ,  Liang Bin (Department of Automation, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Liao Qingmin (Tsinghua Shenzhen International Graduate School, Tsinghua University, Shenzhen 518055, China)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 168  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スティックスリップ摩擦を考慮したケーブル駆動機構の動的モデリングとシミュレーションのための任意のLagrangeEuler(ALE)法を提案した。ケーブルの動的方程式をALE定式化に基づいて提示した。Eulerノードに作用する摩擦力はCoulomb乾燥摩擦モデルから導かれる。ケーブルと穴の間の異なる接触点のスティックスリップ運動の検出を試行錯誤法により独立に行った。ケーブルの高剛性によって生じる剛性問題を,モデル平滑化法を用いて解放した。システムの動的方程式を明示的ソルバによって統合して,状態変数に関して動的方程式のJacobi行列の計算を避けて,それはスティックスリップ転移点において存在しなかった。提案した方法の有効性および正当性を,以前の研究および実験との比較によって検証した。提案方法は,スティックスリップ運動を捕えるだけではなく,それは実験と良く一致したが,また,高い計算効率を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転移温度 ,  状態変数 ,  剛性 ,  *ケーブル ,  乾燥摩擦 ,  ルブリケータ ,  平滑化 ,  *スティックスリップ ,  有効性 ,  Jacobi行列 ,  *定式化 ,  摩擦力 ,  *駆動機構
準シソーラス用語： 計算効率 ,  *動的モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 機械的動力学 ,  ケーブル駆動機構 ,  ALE法 ,  スティックスリップ摩擦 ,  モデル平滑化法

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (7件)： スティックスリップ ,  摩擦 ,  ケーブル ,  動的モデリング ,  シミュレーション ,  ALE ,  定式化