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J-GLOBAL ID：202202250334045828   整理番号：22A0802810

摩擦撹拌圧密によるアルミニウム合金スクラップのリサイクル中の機械的性質を強化するための新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A novel approach to enhance mechanical properties during recycling of aluminum alloy scrap through friction stir consolidation

著者 (4件)： Latif Abdul (Department of Engineering, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Ingarao Giuseppe (Department of Engineering, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Gucciardi Marco (Department of Engineering, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Fratini Livan (Department of Engineering, University of Palermo, Palermo, Italy)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 119  号： 3-4  ページ： 1989-2005  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体リサイクル(SSR)は,再溶融ベースアプローチに関して金属リサイクルをより効率的にするための新しいアプローチである。摩擦撹拌圧密(FSC)は,金属スクラップをリサイクルするために使用される新しい固体プロセスである。現在まで,一段階FSCプロセスをリサイクル金属チップに適用した。シングルステップアプローチの間,臨界プロセスパラメータ,特に処理時間と回転速度は,ビレットの品質と機械的性質を制御するために重要であると考えられる。しかし,プロセスパラメータの有効性は,リサイクルチップと機械能力の挑戦的質量によって非常に制限される。本研究は,まず,非圧密ビレットのような一段階FSCプロセスの課題,すなわち,撹拌作用から遠く離れた部分の底部での貧弱な機械的性質を明らかにした。次に,初めて,3つの異なる2段階FSC法を,単一ステップ法の既存の課題を克服するための新しい方法として導入した。これらの方法の有効性をVickers硬度測定および微細構造分析により評価した。結果は,2段階FSC法が,完全に緻密化したビレットに首尾よく導いて,かなり改善された機械的性質を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧密 ,  *機械的性質 ,  加工時間 ,  *撹拌 ,  *アルミニウム ,  *アルミニウム合金 ,  ビレット ,  スクラップ ,  緻密化 ,  臨界 ,  回転数 ,  プロセスパラメータ ,  リサイクル
準シソーラス用語： Vickers硬さ ,  再融解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 摩擦撹拌圧密 ,  固体リサイクリング ,  アルミニウムチップのリサイクル ,  多段階アプローチ

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 摩擦 ,  撹拌 ,  圧密 ,  アルミニウム合金 ,  スクラップ ,  リサイクル ,  機械的性質 ,  強化