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J-GLOBAL ID:202202250340536698   整理番号:22A1173304

アルカリ修飾カポック繊維によるヒト様コラーゲンの吸着性能:速度論,平衡及び機構研究【JST・京大機械翻訳】

Adsorption performance of human-like collagen by alkali-modified Kapok fiber: a kinetic, equilibrium, and mechanistic investigation
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 3177-3193  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲンベースドレッシングは,最近多くの注目を集めている,metical cosmetology中の皮膚の優れた修復を達成する。ドレッシングキャリアとしてバイオマス繊維を用いて大きな進歩がなされてきたが,既存材料の(即ち,高コストと複雑な処理)限界のため,新しいバイオマス繊維の開発にはより多くの研究が必要である。本研究では,2つのヒト様コラーゲンの吸着挙動を,種々の量の質量分率から成るアルカリを用いて修飾したKapok繊維を調べることによって研究した。結果は,アルカリ改質Kapok繊維表面が垂直配列溝で粗くなり,断面が中空空洞構造を表すことを示した。アルカリ修飾Kapokの組成分析は,アルカリがヘミセルロースとリグニンの一部を溶解することを示した。さらに,表面エネルギーは急激に上昇し,水接触角は疎水性から親水性に変化した。生Kapok繊維の吸着量は約0.6g/gであり,アルカリ処理Kapok(約12.6g/g)の吸着量のわずか20分の1であり,一方,平衡吸着量はアルカリ濃度に敏感でなかった。ヒト様コラーゲンの反応速度は,準一次及び準二次速度モデルに従い,物理吸着及び化学吸着の両方によって特性化される吸着プロセスを示唆した。最後に,粒子間拡散モデルに基づく研究と組み合わせたAKF-2の特性化は,表面拡散,繊維間拡散および繊維中空空洞拡散から成る3段階のヒト様コラーゲン拡散を示した。著者らの結果は,コラーゲン-塩基ドレッシングの応用の可能性を提供するKapok繊維の完全な高い吸収性能を示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  パルプの処理,抄造,仕上  ,  繊維改質 

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