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J-GLOBAL ID：202202250350510571   整理番号：22A0901960

重力型岸壁の慣性挙動:動的遠心試験を用いた事例研究【JST・京大機械翻訳】

Inertial behavior of gravity-type quay wall: A case study using dynamic centrifuge test

著者 (4件)： Kim Yeon Sam (Dept. of Civil and Environmental Eng., University of Michigan, Ann Arbor, USA) ,  Lee Moon-Gyo (Earthquake Research Center, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources, South Korea) ,  Cho Gye-Chun (Dept. of Civil and Environmental Eng., Korea Advanced Institute of Science and Technology, South Korea) ,  Ko Kil-Wan (Dept. of Civil and Environmental Eng., University of California, Berkeley, USA)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 155  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1995年の神戸地震以来,地震の壁は,設計コードの改訂と地震活動土圧の評価に焦点を絞った多くの研究で,広範囲に調査されてきた。強震時の採石壁の安全性を確保するために,多くの研究が壁と埋戻し土の間の相互作用を評価した。いくつかの研究は,採石壁の慣性挙動がその慣性力による破壊を引き起こすことを報告しているが,四次壁の動的慣性挙動を記述する試験ケースとその故障開発は,十分に導入されていない。本研究では,遠心試験を導入し,その大きな慣性によって明らかにされた重力型クーリー壁の破壊機構を記述した。解析計算と試験結果からの伝達関数を用いて,採石壁の周波数特性を論じた。解析的計算は,弱い動的負荷の下で壁の固有振動数をよく予測した。強い振動の下では,壁の固有振動数は裏込めのものと著しく異なり,壁と裏込めの間の位相差発生が壁の慣性挙動に起因することを意味した。試験結果は,土壌液状化が埋戻し土でのみ強い動的負荷の間に誘発され,次に,空隙再分布による地盤の垂直沈下が続くことを示した。その結果,採石壁の慣性運動による水平滑り破壊も認められた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  *重力 ,  相互作用 ,  伝達関数 ,  故障 ,  動荷重 ,  採石 ,  地震 ,  *係船岸 ,  液状化 ,  地盤 ,  強震 ,  慣性力 ,  *事例研究
準シソーラス用語： 位相差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 岸壁 ,  慣性挙動 ,  土-壁相互作用 ,  飽和システム ,  液状化 ,  遠心モデリング

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重力 ,  岸壁 ,  慣性 ,  挙動 ,  試験 ,  研究