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J-GLOBAL ID:202202250351855064   整理番号:22A1050766

COVID-19における嗅覚と味覚機能不全の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Systematic review and meta-analysis of olfactory and gustatory dysfunction in COVID-19
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: 155-161  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19に関連した化学感覚障害は,パンデミック中に広く議論されてきた。COVID-19患者における嗅覚および味覚機能障害の危険因子を評価するためにメタ分析を行った。3つのデータベース(PubMed,Embase,およびCochrane Library)を,12月1日,2019年および8月31日,2021日に発表された研究のために検索した。不均一性に基づくプールデータに対するランダム効果モデルまたは固定効果モデルを選択した。結果をオッズ比(OR)または標準化平均差(SMD)および対応する95%信頼区間(CI)として報告した。不均一性はI2として報告された。合計13,813人の患者による26の研究を含んだ。プールされたデータは,COVID-19患者の性別(OR 1.47;95%CI 0.93-2.31),年齢(SMD-5.80;95%CI-13.35から1.75),喫煙(OR 2.04;95%CI 0.72-5.79),および共存症(OR 1.21;95%CI 0.58-2.53)が,味覚機能障害に影響を及ぼさないことを示した。COVID-19(SMD,-5.22;95%CI,-8.28から-2.16)の高齢患者において,嗅覚機能障害はより起こりそうであった。鼻欝血を伴うCOVID-19患者(OR3.41;95%CI 2.30-5.06)と鼻漏(OR 2.35;95%CI 1.60-3.45)は,嗅覚機能障害の傾向があった。これらの知見は,COVID-19の高齢患者が嗅覚機能障害を経験する可能性が高いことを強調した。鼻うっ血と鼻漏の症状は嗅覚機能障害の認識に影響する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  消化器の腫よう 

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