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J-GLOBAL ID:202202250376756624   整理番号:22A0857361

糖尿病患者の転帰における性差【JST・京大機械翻訳】

Gender differences in outcome in patients with diabetes mellitus
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 72-82  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4635A  ISSN: 1071-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:糖尿病は,冠動脈疾患(CAD),心筋梗塞(MI)および心臓死(CD)の発症における独立した危険因子である。CADにより層化した糖尿病患者の男性と女性の間の主要な有害心イベント(MACEs)(早発性MIおよび/または冠動脈血行再建,CR)を分析した。方法と結果:1327名の連続糖尿病患者(年齢66.5±9歳)のコホートは,ゲートSPECT(単一光子放出コンピュータ断層撮影)を受けた。ゲートSPECT後4.7±2.2年の平均追跡期間中に,MACEs(非致死的MI,CDおよび後期CR)をCADにより層別化した性別に従って評価した。既知のCADのない糖尿病患者(N=731)の間で,男性は女性よりMACEs(sHR 1.9;95%CI 1.2~3.2)が多かった。既知のCAD(N=596)の糖尿病患者の間で,糖尿病男性と女性(sHR1.15;95%CI0.73~1.8)におけるMACEsに差はなかった。既知のCAD(n=143)を有する糖尿病女性は,残りの糖尿病患者(N=1184)(3%MACEs/年,[95%CI2.6%~3.5%])と比較して,MACEs(4.5%MACEs/年,[95%CI3.1%~6.4%])に対して最も高いリスク(sHR1.7;P=0.041)を有する群であった。結論:MACEsに対する糖尿病患者の予後は,CADにより層化した男性と女性で異なる。MACEsの最悪の予後は,既知のCADの女性で生じる。Copyright American Society of Nuclear Cardiology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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