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J-GLOBAL ID：202202250382710330   整理番号：22A0897785

チオール,スルフィドおよびジスルフィドとヒドロペルオキシドとの反応に関する計算研究 ジェット燃料自動酸化との関連【JST・京大機械翻訳】

Computational studies on the reactions of thiols, sulfides and disulfides with hydroperoxides. Relevance for jet fuel autoxidation

著者 (5件)： Parks Christopher M. (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield S3 7RD, UK) ,  Meijer Anthony J.H.M. (Department of Chemistry, The University of Sheffield, Sheffield S3 7HF, UK) ,  Blakey Simon G. (Department of Mechanical Engineering, The University of Birmingham, Birmingham B15 2TT, UK) ,  Alborzi Ehsan (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield S3 7RD, UK) ,  Pourkashanian Mohamed (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield S3 7RD, UK)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 316  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度関数理論計算(DFT)を,種々のクラスの硫黄:チオール(RSH),スルフィド(RSR)およびジスルフィド(RSSR)を有するヒドロペルオキシドの反応に関して報告し,その全てはジェット燃料の自動酸化における重要な痕跡種であった。チオールはヒドロペルオキシドと自己酸化条件下で反応し,スルホン酸とアルコールを生成することを示した。対照的に,ジスルフィド種はチイルラジカルを形成する可能性が高いことが示され,これは禁止反応障壁による燃料の直接自動酸化にとって重要ではない。硫黄酸化および関連する計算熱力学データに対してここで報告された反応機構を用いて,燃料自動酸化に対する現在の化学反応速度モデルの適用性を拡張できるが,これは燃料中に見出される硫黄種の範囲にもかかわらず,現在単一素反応として扱われている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ジェット燃料 ,  *硫化物 ,  *自動酸化 ,  アルコール ,  *ジスルフィド ,  スルホン酸 ,  *チオール ,  *ペルオキシド ,  反応機構 ,  モデル ,  硫黄 ,  密度汎関数法 ,  素反応
準シソーラス用語： チイルラジカル ,  反応障壁 ,  *ヒドロペルオキシド ,  反応速度モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DFT ,  燃料の自動酸化 ,  硫黄酸化 ,  反応機構

分類 (2件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

タイトルに関連する用語 (8件)： チオール ,  スルフィド ,  ジスルフィド ,  ヒドロペルオキシド ,  計算 ,  研究 ,  ジェット燃料 ,  自動酸化