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J-GLOBAL ID:202202250434238805   整理番号:22A0316562

化学的二置換によるアセンの単一分子コンダクタンスの技術者への簡単なモデル【JST・京大機械翻訳】

A simple model to engineer single-molecule conductance of acenes by chemical disubstitution
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 464-472  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一分子レベルでの電気伝導率の理解と制御は,新しい分子電子デバイスの開発にとって基本的に重要である。この理想的には,分子構造,電極の性質,およびすべての可能な分子-電極固定配置によって提供される多くの異なるオプションを考慮することが必要であり,それは実験的に退屈で,理論的に非常に高価である。ここでは,ベンゼンからペンタセンへのジ-アミノ,ジ-メチルチオおよびジ-(4-メチルチオ)フェニルアセンのコンダクタンスの系統的理論的研究,および同じ環の反対側に対称的に配置された2つの同一リンカーの全ての可能な分布を提示した。検討した全ての化合物に対して,コンダクタンスの相対的変化は,簡単な拡張Hueckelアプローチによって予測されたHOMOエネルギーの変化によってよく説明され,即ち,より詳細な計算からのさらなる入力の必要性がない。モデルは,ジアミノアセン類が,対応するジメチルチオ類似体より,より良い導体であり,リンカーの相対位置に関係なく,ジ-(4-メチルチオ)フェニル対照物よりはるかに良いことを,非常に良く予測した。また,ある対のリンカーに対して,アセンサイズの変化および/またはリンカーの相対位置から生じるコンダクタンスの変化を予測した。これらの変化は1桁の大きさであり,従って分子コンダクタンスのエンジニアリングに使用できる。最後に,同様のアプローチが,種々のリンカーを含む,多様な二置換アセン異性体の相対的コンダクタンスの傾向を予測するために有用であることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気伝導 

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