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J-GLOBAL ID：202202250453393745   整理番号：22A0789219

脊髄性筋萎縮症による脊柱側弯症の後方計測における麻酔学的考察:56手術患者の症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Anaesthetic considerations in posterior instrumentation of scoliosis due to spinal muscular atrophy: Case series of 56 operated patients

著者 (4件)： Forster Johannes G. (Department of Anaesthesia, Orthopaedic Hospital Orton, Helsinki, Finland) ,  Schlenzka Dietrich (Department of Orthopaedic Surgery, Orthopaedic Hospital Orton, Helsinki, Finland) ,  OEsterman Heikki (Department of Orthopaedic Surgery, Orthopaedic Hospital Orton, Helsinki, Finland) ,  Pitkaenen Mikko (Department of Anaesthesia, Orthopaedic Hospital Orton, Helsinki, Finland)
資料名： Acta Anaesthesiologica Scandinavica  (Acta Anaesthesiologica Scandinavica)
巻： 66  号： 3  ページ： 345-353  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0550B  ISSN： 0001-5172  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:脊髄性筋萎縮症(SMA)は,しばしば重度の脊柱側弯症を生じる稀な疾患である。この症例シリーズは,SMA脊柱側弯症患者の麻酔管理に関して,ここではまばらな情報に追加する。方法:この後向き研究は,2007年~2019年の期間の間に,可能な脊柱側弯症手術を示す79人のSMA患者(II型n=34とIII型n=45)のカルテをレビューした。特別な注意は,術前評価とクリアランス要求,麻酔プロトコルと術後処置に焦点を当てた。結果:79人の患者のうち,17人は,主に悪い息呼吸不全のため,処置のためにクリアランスを受けなかった。手術と麻酔の両方に対するクリアランスを有する62人の患者のうち,56人の患者[44人の女性,12人の男性;年齢平均±SD(範囲)22±7.3(10~40)歳]は,処置を受けた。1秒間の努力肺活量と努力呼気量は,それぞれ平均±SD(範囲)1.41±0.53(0.61~2.65)Lと1.26±0.47(0.52~2.27)Lであった。挿管困難とその解決,例えば光ファイバ技術とビデオ喉頭鏡検査の援助を述べた。すべての56例の患者は,手術室の手術室で抜管された。患者は,1人(n=48)または2人(n=8)夜間の麻酔後治療室にとどまった。かなりの量の患者(19/56)が術後に低カリウム血症を発症した。結論:この分析は,その種類のより大きなシリーズの1つであり,術前クリアランス過程,麻酔プロトコールおよび術後合併症のいくつか,例えば,以前に報告されていない術後低カリウム血症の発症傾向への洞察を加える。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *麻酔 ,  手術室 ,  呼気 ,  *脊柱側弯症 ,  全身麻酔 ,  *外科術 ,  合併症 ,  呼吸不全 ,  術後合併症 ,  術後管理 ,  カルテ
準シソーラス用語： 努力肺活量 ,  挿管困難 ,  麻酔管理 ,  術前評価 ,  *症例研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 症例シリーズ ,  全身麻酔 ,  低カリウム血症 ,  挿管困難 ,  後部計装 ,  術後合併症 ,  術前評価 ,  後ろ向きチャートレビュー ,  側わん症手術 ,  脊髄性筋萎縮症

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脊髄性筋萎縮症 ,  脊柱側弯症 ,  計測 ,  麻酔学 ,  手術患者 ,  症例シリーズ