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J-GLOBAL ID:202202250586833938   整理番号:22A0224992

MICP処理した粗珪質砂の機械的および工学的挙動【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and Engineering Behavior of MICP-Treated Coarse Siliceous Sands
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 79-87  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4683A  ISSN: 1226-7988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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微生物誘起炭酸カルシウム沈殿(MICP)技術は,地質工学で広く使用されてきた。本研究では,非排水および非圧密(UU)三軸試験を行い,MICP処理珪質砂の機械的挙動に及ぼすバイオセメント化濃度および処理時間の影響を調べた。試験結果は,処理試料の強度がバイオセメント化濃度によって著しく影響を受けることを示した。正規化したΔΨ_p/ε_p_uは処理時間とともに指数関数的に増加し,炭酸カルシウムを生成した。同じ処理時間では,バイオセメント化濃度が高いほど,生成した炭酸カルシウムと対応する破壊歪が大きくなった。処理試料の空隙率と透過性は処理時間の増加と共に直線的に減少した。使用したバイオセメント化濃度が高いほど,空隙率と透過率の低下が大きくなった。SEM分析は,バイオセメント濃度が0.5mol/Lであるとき,炭酸カルシウムの結晶形が主に球状であり,一方,濃度が0.7mol/Lと1.0mol/Lであり,炭酸カルシウムの結晶形が主にブロックであることを示した。これは,0.7mol/Lと1.0mol/Lのバイオセメントセメンテーションの処理効果が0.5mol/Lのものより良いという観点から説明できる。Copyright Korean Society of Civil Engineers 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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モルタル,コンクリート  ,  海岸工学  ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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