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J-GLOBAL ID:202202250593004276   整理番号:22A0490622

長い楕円根管におけるエポキシ樹脂ベースシーラーの接着強度に対する種々の水酸化カルシウム除去プロトコルの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of different calcium hydroxide removal protocols on the bond strength of epoxy resin-based sealer in long oval root canals
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 781-788  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,長楕円形根管におけるエポキシ樹脂ベースシーラーの付着強度(BS)に及ぼすCa(OH)_2除去に対する異なるプロトコルの影響を評価した。長い卵形根管を有する48の下顎切歯をCBCTによって選択した。生体機械的調製を行い,試料をCa(OH)_2ペーストで充填し,Ca(OH)_2ペースト(C)なしで4群(n=12)に分配した。G2-シリンジ/ニードル(SN);G3-SN+XP-Endo Finisher(XPF);G4-SN+受動超音波灌漑(PUI)。7日後に,Ca(OH)_2を除去して,歯をAHPlusと腸タパーチャを用いて充填した。各グループからの4サンプルにおいて,シーラーを0.1%ローダミンで操作し,蛍光レーザ共焦点顕微鏡(FLCM)によるシーラー浸透を評価した。試料を,BS,走査電子顕微鏡,およびFLCM分析のスライスに区分した。BSデータをANOVAとTukey試験(α=0.05)によって分析した。最低BS値はC(35.55±10.05)と比較してSN群(12.89±4.36)で見出され,一方PUI群は中間値(28.57±9.35)を示し,XPF群(31.34±9.8)はC群と時々類似した値を示し,時にはPUI群と同程度であった(p>0.05)。接着界面の解析は,SNグループに対する象牙質と充填材料の間の残留物の存在,およびC,XPFおよびPUIグループが接着界面を並置する明らかなギャップを示した。FLCM画像は,C,XPFおよびPUI群に対し,全周囲に沿って象牙質細管にシーラー浸透を示した。長い卵形根管からのXPFとPUIによるCa(OH)_2除去は,象牙質細管と並置接着界面へのより良いシーラー浸透に加えて,SNと比較してより高い結合強度値をもたらした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 

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