文献

J-GLOBAL ID：202202250628588810   整理番号：22A1201332

開放椎弓根スクリュー留置と両側椎弓開窓減圧術の併用による腰椎管狭窄症の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Curative Efficacy of Open Pedicle Screw Implantation Combined with Bilateral Decompression via Lumbar Fenestration in Treatment of Patients with Unstable Lumbar Spinal Stenosis

著者 (4件)： Li Nan (100038 北京,首都医科大学附属北京世紀壇医院手術室) ,  Liu Xuemei (100038 北京,首都医科大学附属北京世紀壇医院中医内科) ,  Guo Wei (100038 北京,首都医科大学附属北京世紀壇医院手術室) ,  Hu Jingjing (100038 北京,首都医科大学附属北京世紀壇医院手術室)
資料名： Jiefangjun Yiyao Zazhi  (Jiefangjun Yiyao Zazhi)
巻： 34  号： 1  ページ： 85-88  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3662A  ISSN： 2095-140X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:開放椎弓根スクリュー挿入と両側椎弓開窓減圧術による腰椎管狭窄症(LSS)の不安定患者の治療効果を観察する。方法:2017年5月ー2019年10月の間に本院で手術治療を行った112例のLSS不安定患者を選び、手術方式の違いにより観察グループと対照グループに分けた。対照群は開放椎弓根スクリュー内固定術を行い、観察群は開放椎弓根スクリュー挿入と両側椎弓開窓減圧術を行った。2群の手術指標、画像学的指標及び腰椎機能状況を分析し、術後1年間の椎体融合及び内蔵物情況を統計した。結果:観察グループの切開長さ、入院時間は対照グループより短く、術中出血量、術後ドレナージ量は対照グループより少なかった(P<0.01)。術後6、12ケ月、2群の椎間腔の高さ、椎間孔の高さと腰椎前彎角はすべて術前より改善し、観察群の改善程度は対照群より優れていた(P<0.05)。観察群の術後1年椎体融合率は対照群より高かった(P<0.05)。術後6、12ケ月に、2組のJOA採点はすべて上昇し、Oswestry機能障害指数採点はすべて低下し、しかも観察組の腰椎JOA採点は対照組より高く、Oswestry機能障害指数採点は対照組より低かった(P<0.05、P<0.01)。術後1年、2組の内蔵物失敗率の比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:開放椎弓根スクリュー留置と両側椎弓開窓減圧術の併用によるLSSの治療は不安定で、切開が小さく、出血量が少なく、組織構造の破壊が小さい特徴があり、患者の神経圧迫を解除でき、術後の隣接椎体間の骨性融合を有効に実現できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 組織構造 ,  機能障害 ,  *腰椎 ,  *狭窄症 ,  切開術 ,  融合 ,  ドレナージ
準シソーラス用語： *pedicle screw ,  固定術 ,  *開窓術 ,  術中出血量 ,  出血量 ,  *減圧手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (11件)： 椎弓根スクリュー ,  留置 ,  椎 ,  開窓 ,  減圧術 ,  併用 ,  腰 ,  椎管 ,  狭窄症 ,  治療効果 ,  観察