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J-GLOBAL ID:202202250710072845   整理番号:22A0225577

Penaeusモノドンからの抗菌ペプチドALFPm10の構造特性,原核生物発現と活性分析【JST・京大機械翻訳】

Structural Characteristics, Prokaryotic Expression and Activity Analysis of Antimicrobial Peptide ALFPm10 from Penaeus monodon
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 25  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4483A  ISSN: 1573-3904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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抗菌ペプチドは,無脊椎動物の先天性免疫系の重要な成分である。抗リポ多糖類因子は甲殻類におけるAMPの主要なタイプであり,それは一般的に病気の予防に関与する。本研究では,ALFPm10と命名した新規ALFを,Penaeusモノドンの肝膵臓のトランスクリプトームを分析することによって得た。それは,25アミノ酸のシグナルペプチドと98アミノ酸の成熟ペプチドから成る。それはLBDドメインを含み,Penaeus chinensisからALF1と89%の相同性を共有する。ALFPm10の発現配列を,その成熟ペプチドのアミノ酸配列と大腸菌コドンの選好に従って設計した。最初に,SUMO融合タグをALFPm10と結合し,原核生物発現ベクターpColdIVに接続した。次に,組換えベクターpColdIV-SUMO-ALFPm10を構築し,原核生物発現宿主株E.coli BL21(DE3)に形質転換した。0.4mM IPTGで9時間誘導すると,SUMO-ALFPm10の組換蛋白質は最高レベルで発現し,高い溶解性を示した。さらに,ALFPm10は335μg/mLの濃度のアフィニティークロマトグラフィーによって精製できた。SUMO酵素によるSUMOタグを除去した後に,ALFPm10の配列はLC-MSによって適合した。さらに,24μMのALFPm10は12時間以内に6つの試験細菌に対して有意に抗菌活性を示した。言い換えれば,上記の研究は,ALFの機能をさらに研究するための大きな基礎を提供するであろう。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  動物の生化学 

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