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J-GLOBAL ID:202202250710223342   整理番号:22A0326428

超架橋高分子添加剤を用いた有機溶媒ナノ濾過のための薄膜ナノ複合材料膜の性能と安定性の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of performance and stability of thin-film nanocomposite membranes for organic solvent nanofiltration using hypercrosslinked polymer additives
著者 (7件):
資料名:
巻: 644  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超架橋高分子(HCP)添加剤を,2つのポリマーマトリックスに首尾よく取り込んだ:エタノアントラセンとトロガー塩基(PIM-EA-TB)を含む固有のミクロ多孔性を有するガラス状ポリマー,およびゴム状ポリジメチルシロキサン(PDMS),有機溶剤ナノ濾過(OSN)用途のための薄膜ナノ複合材料(TFN)膜を形成する。TFN膜の熱安定性と表面形態を,TGAとSEMによって特性評価した。OSNの結果は,HCP添加物が,膜を通して輸送するアルコール分子の余分な経路を提供するので,両方の種類の膜に対してアルコール透過性を増加させることを示した。特に,PIM-EA-TB膜は,5wt%のHCPの負荷後にメタノールとエタノールの透過率で32%以上の改善を得たが,ローズベンガルでは92%の除去率を維持した。さらに,PIM-EA-TB膜の物理的エージングは,HCP添加剤によって遅れ,非極性溶媒中でのPDMS膜の膨潤は減少した。少量では,HCPナノ粒子は,ガラス状およびゴム状高分子膜の両方に対するOSN性能を改善する効果的な添加剤であることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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