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J-GLOBAL ID:202202250711789427   整理番号:22A0478479

慢性冠状動脈症候群患者における心血管イベントと生活の質に対する血清尿酸レベルの影響:現代の前向き全国登録からの洞察【JST・京大機械翻訳】

Impact of serum uric acid levels on cardiovascular events and quality of life in patients with chronic coronary syndromes: Insights from a contemporary, prospective, nationwide registry
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 393-401  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高尿酸血症は有害な心血管(CV)イベントと関連する代謝障害である。慢性冠動脈症候群(CCS)患者の全国的,前向き登録からのデータを使用して,著者らは,1年における心筋梗塞,心不全(HF),狭心症または血管再生のためのCV死亡と入院の複合体である,クオリティオブライフ(QoL)と主要な有害CVイベント(MACE)に対する血清尿酸(SUA)レベルの影響を評価した。登録に登録された連続CCS患者5070名のうち,SUAのレベルは2394名(47.2%)に利用可能であった。ベースラインで利用可能なSUAレベルの患者を,低三分位(n=860;4.3[3.7~4.7]mg/dL),中三分位(n=739;5.6[5.3~5.9]mg/dL)および高三分位(n=795;7.1[6.7~7.9]mg/dL)に分類した。1年で,MACEの発生率は,それぞれ,低,中および高三分位で3.7%,4.1%および6.8%であった(低対高三分位でp=0.005)。SUAの高い三分位の患者は,低い三分位値と比較して,HFに対するCV死亡率(1.4%対0.4%;p=0.05)および病院入院(2.8%対1.6%;p=0.03)の有意に高い率を有した。しかし,高尿酸血症は多変量解析でMACEの独立した予測因子としては得られなかった[ハザード比:1.27;95%信頼区間:0.81~2.00;p=0.3]。この現代において,CCSの大きなコホート,SUAの高い三分位のそれらは,CV疾患とより悪いQoLのより大きな負荷を有した。しかし,SUAは,1年間の追跡調査の間,これらの患者において観察されたHFおよびMACEに対するCV死亡率のより高い比率,入院に有意に影響しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 
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