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J-GLOBAL ID：202202250799986077   整理番号：22A0431248

圧縮性多材料弾塑性流のための拡散界面コンパクト差分法【JST・京大機械翻訳】

A diffuse-interface compact difference method for compressible multimaterial elastic-plastic flows

著者 (5件)： Li Xiang (Institute of Applied Physics and Computational Mathematics, Beijing 100094, China) ,  Ma Dong-Jun (Institute of Applied Physics and Computational Mathematics, Beijing 100094, China) ,  Liu Nan-Sheng (Department of Modern Mechanics, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui, 230027, China) ,  Wang Pei (Institute of Applied Physics and Computational Mathematics, Beijing 100094, China) ,  Wang Pei (Center for Applied Physics and Technology, Peking University, Beijing 100871, China)
資料名： Computers & Fluids  (Computers & Fluids)
巻： 234  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0859A  ISSN： 0045-7930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,弾塑性固体挙動を含む圧縮性多材料固体-流体問題のシミュレーションに対して,新しい高次数値法を提案した。固体,液体およびガス挙動を超弾性理論から導いたEuler界面捕獲モデルによって記述した。固体の各成分の変形を単一偏差歪テンソルを用いて追跡した。数値的アルゴリズムは,10次コンパクト有限差分法と4次Runge-Kutta時間ステッピング方式を採用した。材料界面近くの数値振動を防ぐために,機械的平衡仮定を弾塑性問題に対して導入し,この仮定を満たす局所人工拡散法を設計し,数値アルゴリズムに適用した。1次元および2次元における数値試験を行ない,提案した方法の精度および実現可能性を実証した。特に,この方法の精度と数値分解能を解析解による問題を用いて検証した。界面移流問題の数値的試験は,著者らの方法が材料界面での速度,圧力,および弾性応力平衡を保存し,残りの領域におけるオーバーシュートを防ぐことを示した。2つの弾性または2つの弾塑性固体間の二次元Richtmyer-Meshkov不安定性をシミュレーションし,大きな変形を含む問題を解くための数値法の適合性を検証した。剛体壁に対する2DTaylor棒の影響もシミュレートし,数値法のロバスト性を試験した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *界面 ,  拡散係数 ,  *弾塑性 ,  弾性 ,  解析的解法 ,  *塑性流 ,  捕獲 ,  弾性力学 ,  二次元 ,  一次元 ,  移流 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 弾性応力 ,  数値アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 弾塑性流 ,  Euler固体動力学 ,  高次 ,  多材料 ,  コンパクト有限差分 ,  局所的人工拡散率

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 圧縮性 ,  塑性流 ,  拡散 ,  界面 ,  コンパクト差分