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J-GLOBAL ID:202202250804209529   整理番号:22A0450711

開腹対腹腔鏡下臍および腹壁ヘルニア修復:短期および長期転帰に関する全国データ【JST・京大機械翻訳】

Open versus laparoscopic umbilical and epigastric hernia repair: nationwide data on short- and long-term outcomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 526-532  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:開放的または腹腔鏡的アプローチが臍および上腹部ヘルニアの修復のための最良の結果をもたらすかどうかは不明である。本研究の目的は,1cm以上の欠損幅を有する原発性臍帯または上腹部ヘルニアに対する開腹または腹腔鏡メッシュ修復後の再発に対する手術率と共に,合併症に対する90日再入院および再手術の割合を評価することであった。【方法】デンマークのHerniaデータベースと国立患者登録の間のデータの併合は,周術期情報,90日再入院,合併症のための90日再手術,およびヘルニア再発のための長期手術に関する2007年から2018年までのデータを提供した。結果:合計6855人の患者が含まれ,そのうち4106人(59.9%)および2749人(40.1%)の患者は,それぞれ開放または腹腔鏡修復があった。腹腔鏡修復(0.5%(15/2749),P<0.001)と比較して,開放修復後,表面手術部位感染2.5%(102/4106)で再入院した患者が有意に多かった。合併症に対する90日再手術率は,腹腔鏡修復2.7%(75/2749),P<0.001と比較して,開放修復5.0%(205/4106)で有意に高かった。重症状態に対する再手術の発生率は,開放修復0.8%(34/410),P=0.010と比較して,腹腔鏡修復1.5%(41/2749)後に有意に増加した。ヘルニア再発に対する手術の4年累積発生率は,開放後3.5%,腹腔鏡修復後4.2%,P=0.302であった。結論:再発率は,臍と上腹部ヘルニアの開放と腹腔鏡修復の間で同等であった。開腹修復は,外科的部位感染による再入院および再手術の有意に高い率と関連していたが,重度の合併症による再手術の率は,腹腔鏡修復後に有意に高かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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