文献
J-GLOBAL ID:202202250814153383   整理番号:22A0688288

腫瘍特異的化学療法に相乗作用した自然/適応抗腫瘍免疫のためのマイクロバイオティクスナノメディシン【JST・京大機械翻訳】

Microbiotic nanomedicine for tumor-specific chemotherapy-synergized innate/adaptive antitumor immunity
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3114A  ISSN: 1748-0132  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,マイクロバイオティックナノ医療は腫瘍療法の分野で大きな有望性を示している。本研究では,化学療法-相乗的抗腫瘍免疫のためのアミド縮合反応により,乳酸オキシダーゼ(LOD)-およびプロドラッグチラパザミン(TPZ)-共負荷リポソームをラクトバチルス(LA)の表面上に固定することによって構築した,LOD/TPZ@Lips-LAとして表示された新規マイクロバイオティックナノ医療を報告する。TPZとLODはLAの腫瘍標的化性質により腫瘍組織に効率的にデリバリーされ,ナノ医療はLAの代謝に基づくin situ ROS生成とTPZ活性化により有意な腫瘍細胞アポトーシスを誘導し,これにより頑健な免疫原性細胞死(ICD)を生じた。より重要なことに,LOD/TPZ@Lips-LA誘導ICDは,自然腫瘍関連マクロファージの抗腫瘍形成性M1分極と,顕著なバイオマーカー発現調節による腫瘍における適応細胞毒性CD8+T細胞の浸潤を特徴とする強い抗癌免疫を誘導し,それによって,設計したマイクロバイオティック医学の腫瘍阻害効果を相乗的に増幅する。LOD/TPZ@Lips-LAのこのような戦略は,細菌代謝に基づくICDを可能にし,相乗的抗腫瘍免疫は,将来,新しいマイクロバイオティックナノ医療を設計することにより,非常に効果的な癌治療のための有望なパラダイムを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る