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J-GLOBAL ID:202202250866689083   整理番号:22A1025347

褐色細胞腫および傍神経節腫における早期死亡のための予測ノモグラム【JST・京大機械翻訳】

A Predictive Nomogram for Early Death in Pheochromocytoma and Paraganglioma
著者 (18件):
資料名:
巻: 12  ページ: 770958  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:褐色細胞腫(PHEO)と傍神経節腫(PGL)は比較的稀な神経内分泌腫瘍である。早期死亡患者に影響する因子は,あまり明らかになっていない。人口統計学的および臨床病理学的パターンを検討し,早期死亡のPHEO/PGL患者に対する予測モデルを開発し,検証することを目的とした。方法:800人の参加者のデータを,建設コホートとしてSurveillance EpidemiologyとEnd Index(SEER)データベースから収集し,一方,340人の参加者のデータを検証コホートとして選択した。考慮された危険因子は,診断の年,診断時の年齢,性別,結婚状態,人種,保険状態,腫瘍型,原発位置,側性,遠隔転移の存在を含んだ。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を行い,危険因子を決定した。Rソフトウェアを用いてノモグラムを生成した。キャリブレーション能力,識別能力,および決定曲線分析を,構築と検証コホートの両方で分析した。結果:PHEOとPGL患者は,それぞれ54.3%(N=434)と45.7%(N=366)を占めた。副腎では腫瘍の半分以上(N=401,50.1%)が発生したが,16.9%(N=135)は大動脈/頚動脈小体であった。全コホートに対して,中央値全生存率(OS)は116.0(95%CI:101.5~130.5)か月であった。多変量解析により,高齢(年齢は31歳以下,年齢は31歳から60歳:OR=2.03,95%CI:1.03~4.03,P=0.042歳,年齢は60:OR=5.46,95%CI:2.68~11.12,P<0.001),女性性(男性の性別,OR=0.59,95%CI:0.41~0.87,P=0.015)および遠隔転移の存在(遠隔転移のない対腫瘍,OR=0.49,95%CI:0.27~0.87,P=0.015)および遠隔転移の存在(遠隔転移のない対腫瘍,OR=0.49,95%CI:3.18~7.23,P<0.001)は,早期死亡の独立危険因子であった。(対,OR=0.49,95%CI:0.27~0.87,P=0.015),および遠位転移の存在(遠隔転移のない対腫瘍,OR=0.49,95%CI:3.18~7.23,P<0.001)は,早期死亡の独立危険因子であった。予測ノモグラムは,診断時の年齢,性別,原発腫瘍位置および遠隔転移を含む変数を含んだ。モデルは,満足な識別とキャリブレーション性能を持った:予測モデルのHarrellのC統計は,建設コホートで0.733,検証コホートで0.716であった。キャリブレーション分析は予測確率と観測確率の間の許容できるコヒーレンスを示した。結論:PHEO/PGL患者の早期死亡予測に使用できる満足な識別と較正能力を有するSEERデータベースからのデータを利用した予測ノモグラムを開発し,検証した。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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神経系の腫よう  ,  内分泌系の腫よう 
引用文献 (26件):
  • Aygun N. Pheochromocytoma and Paraganglioma: From Epidemiology to Clinical Findings. SiSli Etfal Hastanesi Tip Bulteni / Med Bull Sisli Hosp (2020) 54(2):159-68. doi: doi: 10.14744/semb.2020.18794
  • Lenders JWM, Duh Q-Y, Eisenhofer G, Gimenez-Roqueplo A-P, Grebe SKG, Murad MH, et al. Pheochromocytoma and Paraganglioma: An Endocrine Society Clinical Practice Guideline. J Clin Endocrinol Metab (2014) 99(6):1915-42. doi: doi: 10.1210/jc.2014-1498
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  • Crona J, Taïeb D, Pacak K. New Perspectives on Pheochromocytoma and Paraganglioma: Toward a Molecular Classification. Endocr Rev (2017) 38(6):489-515. doi: doi: 10.1210/er.2017-00062
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