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J-GLOBAL ID:202202250866883943   整理番号:22A0231233

RTK曖昧性推定の信頼性に対する高次電離層遅延の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of higher-order ionospheric delay on the reliability of RTK ambiguity estimation
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 727-736  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0831A  ISSN: 0273-1177  CODEN: ASRSDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電離層遅延は,GNSS精密データ処理における主要な誤差源の1つである。ほとんどのシナリオにおいて,一次電離層遅延だけが十分に考慮され,全電離層遅延の約99%に寄与した。最近の研究では,高次電離層(HOI)遅延もGPS L1観測に対して2cmバイアスまで導入できることを明らかにした。このバイアスは,基本的な機能モデルで一般に考慮されず,従って,意図的なバイアスを導入し,それは,長いベースラインRTKにおける多義性推定の信頼性を劣化させる可能性がある。本研究では,観測と多義性推定手順に対するHOIの影響を調べた。曖昧さ推定の成功率(SR)に対する意図的HOIバイアスを評価するために,基礎となるモデルにおけるHOIバイアスを考察した。数値的結果は,二重差異HOI効果が電離層活動期間においておよそ7mmに達して,GNSSデータ処理において最大30%まで曖昧さ推定成功率に影響して,HOI影響が新しい衛星が発生するとき,より重要であることを示した。HOIバイアスの存在は,約0.3%の曖昧さ固定結果を変える可能性がある。さらに,HOIバイアスは位置決め解に数ミリメートルのバイアスを導入できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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