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J-GLOBAL ID：202202250869040526   整理番号：22A0685673

3D印刷セメント質材料におけるフライアッシュの部分的代替としての骨材ミクロ微粉のリサイクル【JST・京大機械翻訳】

Recycling of aggregate micro fines as a partial replacement for fly ash in 3D printing cementitious materials

著者 (2件)： Yang Huashan (School of Materials and Architecture Engineering, Guizhou Normal University, Guiyang 550025, China) ,  Che Yujun (School of Materials and Architecture Engineering, Guizhou Normal University, Guiyang 550025, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 321  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フライアッシュによる3D印刷セメント系材料(3DPC)は,通常,水和反応の遅延と初期材齢での低強度発達の問題を示し,それは3D印刷プロセスの必要条件に合致しない。石灰石骨材マイクロ微粉(AMF)を組み込むことは,3DPCの技術から性能と環境利益の両方を得る方法である。本論文では,主に炭酸カルシウム(CaCO_3)の形態で,FAによる3D印刷モルタルの流動性,押出性,形状安定性,グリーン強度,水和熱および強度発達に及ぼすAMFの影響を調べた。混合物のミニスランプと押出性はAMF含有量の増加とともに減少することを示した。しかし,3D印刷のプロセスにおけるAMFを含む混合物の形状安定性,グリーン強度,およびYoung率は,AMFのない参照混合物のものより高く,また,これらの特性はAMF含有量の増加に伴い増加することがわかった。増加した形状安定性,グリーン強度,およびYoung率はAMF粒子の不規則な形態に起因した。AMFの加速効果による付加的水和生成物は,負荷支持内部骨格の改善にも寄与する。加えて,FAとAMFを有する3D印刷モルタルは,初期材齢で低い圧縮強度によって特性化されるが,それらの長期強度は,FAとAMFの間の相乗効果のために,通常,参照モルタルのそれらを上回るか,またはそれを上回る。本研究は,3D印刷モルタルにおけるAMFの使用のために,フレッシュおよび硬化性能要求を満足する実行可能な解決策を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  *フライアッシュ ,  *骨材 ,  石灰石 ,  炭酸カルシウム ,  水和 ,  水和熱 ,  水和反応 ,  モルタル ,  材令 ,  圧縮強さ ,  *セメント質 ,  *微粉体
準シソーラス用語： セメント系材料 ,  スランプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3D印刷セメント系材料 ,  骨材マイクロファイン ,  フライアッシュ ,  作業性 ,  強度開発

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 3D印刷 ,  セメント質 ,  フライアッシュ ,  代替 ,  骨材 ,  微粉 ,  リサイクル