抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本の原子力分野では新規制基準で様々な衝突物に対する評価が規制要件化された.剛飛翔体の貫入評価については,コンクリートに対する多くの研究がなされている.一方,地盤や岩盤に対する既往研究が少ないのが現状である.コンクリート,地盤・岩盤への衝突に関する既往研究で提案されている貫入評価式の多くは,各々の実験結果に基づく経験式であり実験詳細が明らかにされていないものが多い.そこで,本研究では,既往の石灰岩に対する衝突実験結果を用いて,既往の貫入評価式の適用性を確認した.また,コンクリートに対して提案された半理論的解析手法や数値解析手法を用いた評価を実施し,岩盤への剛飛翔体の貫入評価について考察した.(著者抄録)