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J-GLOBAL ID：202202250915091375   整理番号：22A0619645

CASEで変革する日本のものづくり 自動車産業の未来と基本的思考枠組

A Basic Framework for Analyzing Future of the Automobile and the Auto Industry

著者 (1件)： 藤本隆宏 (早稲田大 大学院)
資料名： 自動車技術(Web)  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan (Web))
巻： 76  号： 2  ページ： 4-10 (WEB ONLY)  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： U2648A  ISSN： 2436-2905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,産業競争力と進化へのCAP(Capbility-Architecture-Performance)アプローチを提案し,この基本的思考枠組みを自動車と自動車産業の未来の課題,いわゆるCASE(Connected, Autonomous, Shared/Service, Electric)に適用した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *自動車工業 ,  競争力 ,  能力 ,  *思考 ,  *フレーム ,  *自動車 ,  CASE ,  自動運転 ,  電気自動車 ,  サービス ,  共同利用 ,  相互接続 ,  自動車通信 ,  電化
準シソーラス用語： 課題 ,  Architecture ,  Capbility ,  CAPアプローチ ,  Performance ,  マッチングサービス ,  *基本的思考枠組 ,  競争力分析

分類 (2件)： 自動車・自動車工業一般  (QG01000P) ,  経営管理  (QA01095Z)

引用文献 (6件)：

• W. J. Abernathy:Productivity Dilemma, Baltimore: Johns Hopkins University Press(1978)
• W. J. Abernathy, K. B. Clark, A. M. Kantrow:Industrial Renaissance, New York: Basic Books(1983)
• T. Fujimoto:The Long Tail of the Auto Industry Life Cycle, The Journal Product Innovation Management, 31(1), p.8-16(2014)
• 藤本隆宏:能力構築競争/日本の自動車産業はなぜ強いのか,中公新書(2003)
• 藤本隆宏:「次世代型低燃費自動車のアーキテクチャ分析:その多様化の可能性」『一橋ビジネスレビュー』66巻2号.p. 86-107(2018)

タイトルに関連する用語 (6件)： CASE ,  日本 ,  ものづくり ,  自動車産業 ,  未来 ,  思考