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J-GLOBAL ID:202202250934284881   整理番号:22A0490125

血液MALT1,Th1,Th17細胞は関節リウマチ患者において調節不全,相互相関し,疾患活動性と相関している:治療結果に関連する治療中の平均,MALT1低下【JST・京大機械翻訳】

Blood MALT1, Th1, and Th17 cells are dysregulated, inter-correlated, and correlated with disease activity in rheumatoid arthritis patients; meanwhile, MALT1 decline during therapy relates to treatment outcome
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e24112  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:粘膜関連リンパ組織リンパ腫転座蛋白質1(MALT1)は,様々なシグナル伝達経路の活性化とTヘルパー(Th)1とTh17細胞の分化の促進を介して炎症と自己免疫疾患に関与する。しかし,関節リウマチ(RA)ではほとんど報告されていない。本研究は,MALT1とTh1およびTh17細胞との相関を評価し,RA患者における疾患活動性および治療転帰を評価するためのバイオマーカーとしてのその可能性を評価した。方法:本研究では,139人のRA患者と45人の健康対照者(HC)を登録した。次に,血液MALT1,Th1およびTh17細胞を測定した。RA患者のみに対し,治療後の週(W)6およびW12の血液MALT1も検出された。さらに,RA患者の臨床的反応と寛解をW12で評価した。結果:MALT1(p<0.001),Th1(p=0.011)およびTh17(p<0.001)細胞は,HCよりRA患者ですべて増加した;一方,MALT1の増加はRA患者におけるTh1(p=0.003)およびTh17(p<0.001)細胞の上昇と関連していた。そのうえ,MALT1,Th1,およびTh17細胞は,RA患者における疾患活動性指数の部分と正に相関した(すべてのp<0.050)。加えて,MALT1は,RA患者でW0からW12(p<0.001)に徐々に低下した。特に,W6とW12でのMALT1は,寛解患者(いずれもp<0.050)より寛解患者でも,寛解患者(p<0.010)より応答患者で低かった(いずれもp<0.010)。【結論】MALT1,Th1,およびTh17細胞は,RA患者における疾患活動性と相関し,相関する。一方,MALT1発現の低下はRA治療応答と寛解を部分的に反映する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 

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