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J-GLOBAL ID:202202250936134637   整理番号:22A1112612

in situで調製した共有結合有機骨格被覆による毛管エレクトロクロマトグラフィーにおけるエナンチオ分離【JST・京大機械翻訳】

Enantioseparation in capillary eletrochromatography by covalent organic framework coating prepared in situ
著者 (8件):
資料名:
巻: 1670  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キラル共有結合有機フレームワーク(CCOF)は,最近,開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフィー(OT-CEC)エナンチオ分離のための有効なキラル固定相(CSPs)として特に有望な可能性を示した。しかし,温和な反応条件下でCCOFの合成やCCOF被覆キャピラリーの調製は困難であった。本研究では,室温で高い化学的安定性と高い比表面積を有するCCOF(CB-DA-COF)を設計し製作した。次に,1段階in situ成長法を通して,キラルCB-DA-COF被覆キャピラリーを室温で作製した。この方法は,有機分子構築単位によるキャピラリーへの事前修飾と過酷な反応条件を必要とせず,CCOF被覆の調製時間は,有意に短縮された(2時間以内)。このキラルCB-DA-COF被覆キャピラリーは優れたエナンチオ分離能力と安定性を示した。最適条件下で,テルブタリン,プロプラノロール,フェニレフリン,ベラパミル,ノルエピネフリンおよびイソプレナリンを含む6つのエナンチオマに対して,迅速なエナンチオ分離(5分以内)を達成することができた。また,200回の運転後にエナンチオ分離効率に有意な変化は見られなかった。日内,日間及びカラム対カラムの検体の移動時間の相対標準偏差(RSD)は,それぞれ0.8~3.5%(n=5),1.5~4.7%(n=3)及び4.3~8.3%(n=3)の範囲であった。さらに,エナンチオ分離機構を研究し,エナンチオマとキラル部位間の結合エネルギーがエナンチオ分離の主要因子であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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