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J-GLOBAL ID:202202250939978006   整理番号:22A0881467

マイクロ波レーダを用いたウォークスルーセキュリティ検査システムにおけるイメージング処理のFPGA実装

FPGA Implementation of Radar Imaging for Walk-Through Security Screening System
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 342(VLD2021 49-75)  ページ: 84-89 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月17日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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公共交通機関や商業ビルのような多くの人が行き交う施設の安全性と利便性を両立するため,筆者らは利用者の動きを止めずに歩きながら検査を行う「ウォークスルーセキュリティ検査システム」を開発している.本システムはマイクロ波レーダを用いて検査対象の透過画像を生成(イメージング)し,手荷物や衣服下などに隠された危険物を見つけだす.イメージング処理は多くの演算を要するのに加えて,動く検査対象への見落としがないように高い画像更新頻度(10fps以上)で動作させる必要もある.開発した試作機では大型のGPUで高速処理を行っているが,実用化にあたっては装置全体の小型化が望ましい.そこで本稿では,小型化に有利なFPGAによるイメージング処理の実装および性能評価を行った.その結果,適切な並列処理設計やリソース削減等に寄与する実装工夫により,10fps動作を実現する約70ms(<100ms)の処理時間でイメージングできる見込みが得られた.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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レーダ  ,  半導体集積回路 
引用文献 (4件):
  • 有吉正行,小倉一峰,山之内慎吾,住谷達哉,カーン・ナグマ,野村俊之,“インビジブルセンシング -立ち止まらずに隠れた危険物を検査-,”サイバネティクス Vol. 25-No.2,pp.22-26,2020.
  • T. Sumiya, K. Ogura, S. Yamanouchi, N. Khan, M. Ariyoshi and T. Nomura, ′′Motion Blur Suppression Accommodating to Fast Radar Imaging for Walk-Through Concealed Weapon Detection,′′ 2020 IEEE Radar Conference (RadarConf20), 2020.
  • S. S. Ahmed, A. Schiessl, F. Gumbmann, M. Tiebout, S. Methfessel and L. Schmidt, ′′Advanced Microwave Imaging,′′ in IEEE Microwave Magazine, vol. 13, no. 6, pp. 26-43, Sept.-Oct. 2012.
  • OpenCLTM 高速フーリエ変換 FFT (1D): https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/programmable/support-resources/designexamples/horizontal/fft-1d.html
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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