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J-GLOBAL ID:202202250952560404   整理番号:22A0096547

自己組織化ポリイオン複合体ナノ物体へのカチオン性抗菌ペプチドのカプセル化はその抗腫瘍特性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Encapsulation of a cationic antimicrobial peptide into self-assembled polyion complex nano-objects enhances its antitumor properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 1249  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病原体に対する先天性防御として様々な生物によって合成される大きなクラスの分子である抗菌ペプチドは,それらの抗癌特性のためにますます使用されている。それらの限界のいくつかを克服し,それらの治療効率を高めるために,デリバリーシステムの使用を考慮した。本研究では,その物理化学的性質に基づく抗菌ペプチドのための元のデリバリーシステム,すなわち,カチオン性抗菌ペプチドP6と負に荷電した二重親水性ブロック共重合体,ポリ(エチレンオキシド)-ポリ(アクリル酸(PEO-PAA)との静電相互作用に基づく自己集合ポリイオン錯体(PIC)について述べた。ドラッグデリバリーシステムを3Dヒト腫瘍HCT-116スフェロイドで試験した。スフェロイド進化と細胞生存率を,処理後24時間と48時間にモニターした。この研究は,抗菌ペプチドとのポリイオン複合体PICの形成の実現可能性を初めて示し,この自己集合組織が,抗菌ペプチドの遊離型と比較して,抗腫瘍治療有効性に関して付加価値を提供することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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ミセル  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  高分子の物性一般 

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