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J-GLOBAL ID:202202251019524914   整理番号:22A1155385

ループヒートパイプの定常状態性能の数値的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical and Experimental Study of Loop Heat Pipe Steady-State Performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 190-201  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5029A  ISSN: 0040-6015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ループヒートパイプ(LHP)は,従来のヒートパイプの全ての利点を持ち,重力効果に敏感でなく,より良い熱伝達性能を提供する。それらは,限定された地域で容易に使用できる。温度維持に関しては,それらは自己調節装置であり,それによって熱負荷低減における熱放出装置の取り付け座席の温度の大幅な減少を防ぐ。ミニチュアLHPsは,有望な宇宙飛行体において従来のヒートパイプを置き換えることができ,一方,熱を除去し,それらの重量を低減する能力を大きく増大させる。LHPsの設計のための効果的な方法を開発するために,装置における共役熱および物質移動の物理的および数学モデルが必要である。本論文では,LHPの定常状態性能の計算のための手順を示した。この手順を用いて,LHP要素中の液体と蒸気の運動に対する水圧抵抗を計算した。熱伝達能力は,流体抵抗に対して冷却剤を輸送する毛細管構造の能力によって決定される。問題の第二部では,熱流束のバランスに基づく手法を用いて,すべての要素の熱条件を計算した。モデルは蒸気パイプラインにおける蒸気過熱の可能性を考慮した。冷媒の熱物理特性を局所温度の関数として各輸送部分で計算した。予測は,LHP性能を非常に正確に説明し,-35から+25°Cまでの蒸発器温度における種々の条件下で,実験ループヒートパイプの試験結果と一致した。放熱器の温度が環境温度にほぼ等しいとき,室温または気候室で試験を行った。測定値から予測した蒸発器温度の最大偏差は5°C以下で,平均偏差は3°C以下であった。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2022. ISSN 0040-6015, Thermal Engineering, 2022, Vol. 69, No. 3, pp. 190-201. Copyright Pleiades Publishing, Inc., 2022. Russian Text Copyright The Author(s), 2022, published in Teploenergetika. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
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