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J-GLOBAL ID:202202251023348884   整理番号:22A0501287

全身性エリテマトーデスのギリシャ人患者におけるビタミンDレベル【JST・京大機械翻訳】

Vitamin D levels in Greek patients with systemic lupus erythematosus
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 125-132  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5334A  ISSN: 0961-2033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ビタミンD欠乏は,関節リウマチのような自己免疫性リウマチ性疾患で観察される。目的は全身性エリテマトーデス(SLE)患者におけるビタミンDと疾患活動性との関係を検討することである。方法:SLE患者45名のコホートにおいて,41名の女性と4名の男性,年齢47.07±2.17歳(平均±SEM),範囲=21~79歳,25(OH)D_3レベルを,電気化学ルミネセンスにより測定した。C_3とC_4レベルも分析した。SLEDAI-2KによりSLE疾患活性を推定した。年齢と性別にマッチした対照群で観察も行った。【結果】SLE患者のこのコホートにおいて,25(OH)D_3レベルは,対照群において60.98±4.28nmol/L(p<0.001,Students t検定)に対して,40.36±2.41nmol/L(平均±SEM)であった。ビタミンDレベルはC_3(p<0.001,線形回帰分析),相関係数0.106,r2=0.011,およびC_4(p<0.001)に関連していた;相関係数0.316とr2=0.100;そして,疾患活動性(p<0.001),相関係数-0.572およびr2=0.327.25(OH)D_3レベルは,腎臓関与の有無の群で,それぞれ17.73±1.20nmol/Lおよび12.24±0.93nmol/Lであった(p=0.001,Student’s t検定)。結論:ビタミンDレベルはSLE患者で低く,疾患活動性と逆相関する。ビタミンDレベルのルーチンスクリーニングはSLE患者において行うべきである。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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