文献
J-GLOBAL ID:202202251133686060   整理番号:22A0478627

水性エポキシ樹脂/スチレンブタジエンゴムラテックス改質乳化アスファルトの調製,性質及び複合改質機構【JST・京大機械翻訳】

Preparation, properties and compound modification mechanism of waterborne epoxy resin/styrene butadiene rubber latex modified emulsified asphalt
著者 (4件):
資料名:
巻: 318  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乳化アスファルト(EA)の舗装性能を改良して,水性エポキシ樹脂とスチレンブタジエンゴムラテックス(WER/SBR)のEAへの複合改質機構を明らかにするために,種々のWER/SBR用量のEAサンプルを,最初に調製した。次に,EAの蒸発残留物の基本特性,レオロジー性能,低温亀裂抵抗,熱安定性,化学組成,相微細構造,および微細形態に及ぼすWER/SBRの影響を,基本特性試験,動的剪断レオメータ(DSR)試験,曲げビームレオメータ(BBR)試験,Fourier変換赤外分光法(FTIR)試験,示差走査熱量測定(DSC)試験,X線回折(XRD)試験,レーザ走査共焦点顕微鏡(LSCM)試験,および環境走査電子顕微鏡(ESEM)試験を使用して議論した。結果は,EAの浸透,軟化点,および延性がSBRによって改善されるが,延性はWERによって減少することを示した。SBRは物理的作用を通してネットワーク膜を形成し,EAの靭性を強化した。WERは化学反応を通して高強度ネットワークを形成し,EAの高温熱安定性を改善した。しかし,EAの低温割れ抵抗はWER投与量の増加とともに悪化する。さらに,WER投与量が低いとき,分散相としてのWER粒子はアスファルト連続相に存在し,SBRネットワーク膜は強い架橋度を示した。WER投与量が6%のとき,SBRネットワーク膜はある程度損傷した。また,WERによって形成した高強度ネットワークと未破壊SBRネットワークを相互貫入して,よりコンパクトで安定した三次元ネットワークを形成した。一方,EAの層間間隔と結晶サイズは最大値に達する。WER投与量が8%のとき,三次元ネットワークが損傷され,WERとアスファルトの間の適合性は不満足になる。最後に,6%のWER投与量を,WER/SBR改質EAを調製するために,3%のSBR投与量と結合するために提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機質材料 

前のページに戻る