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J-GLOBAL ID：202202251192942789   整理番号：22A0688145

微分エアレーション条件下のUチューブの腐食機構の深さ解析【JST・京大機械翻訳】

In depth analysis of corrosion mechanism of U-tube under conditions of differential aeration

著者 (4件)： Yingwei Liu (College of Materials Science and Chemical Engineering ,Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Zhe Wang (College of Mechanical and Electrical Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Chuang Liu (College of Materials Science and Chemical Engineering ,Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Jingming Ma (College of Materials Science and Chemical Engineering ,Harbin Engineering University, Harbin 150001, China)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 906  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイプラインにおける流体の腐食機構は,非常に複雑であり,そして,多くの機構は,しばしば一緒に働く。これらの機構の中で,微分濃度腐食(DCC)機構は研究者によってしばしば無視される。実験方法の困難さのため,数値シミュレーション法を用いてそれを慎重に研究した。最初に,U字管内の流れ場をFLUENTを通して計算し,壁近くのイオン伝導層の酸素濃度分布を得た。第二に,イオン伝導層を抽出,離散化し,表面ユニットの自然腐食電位と電流密度を酸素濃度に従って計算した。最後に,Kirchhoffの第二法則に従って,表面イオン伝導層の腐食電位の離散方程式を導いた。これらの方程式を解くことにより,分極後のユニットの腐食電位を得て,表面上の最終腐食電流密度分布も得た。結果は,DCCが考慮されないとき,高い酸素濃度を有するパイプライン壁の自然腐食電位と腐食電流密度は,より高い,そして,より大きい,一方,より低い酸素濃度のものは,より低い自然腐食電位とより小さい自然腐食電流を持ち,DCCを考慮するとき,陰極分極は,より高い自然腐食電位の位置で生じ,そして,腐食速度は減少する。一方,アノード分極はより低い自然腐食電位の位置で生じ,腐食電流は増加する。これらは腐食電流の分布を大きく変化させ,腐食電位は均質化する傾向がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン伝導 ,  *腐食 ,  分極 ,  *腐食機構 ,  腐食速度 ,  陰分極 ,  陽分極 ,  *微分 ,  電流密度 ,  腐食電流 ,  腐食電位 ,  流れ場
準シソーラス用語： 酸素濃度 ,  数値シミュレーション ,  離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FAC ,  示差濃度腐食 ,  分極 ,  U字管 ,  FLUENT

分類 (3件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微分 ,  エアレーション ,  チューブ ,  腐食 ,  深さ解析