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J-GLOBAL ID：202202251201111354   整理番号：22A1048099

慢性機械的頸部痛を有する人々のための疼痛および機能回復の予測を支援するための頸部運動速度の使用【JST・京大機械翻訳】

Using cervical movement velocity to assist the prediction of pain and functional recovery for people with chronic mechanical neck pain

著者 (5件)： Tsang Sharon M.H. (Department of Rehabilitation Sciences, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Szeto Grace P.Y. (School of Medical and Health Sciences, Tung Wah College, Hong Kong) ,  So Billy C.L. (Department of Rehabilitation Sciences, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Lau Rufina W.L. (School of Medical and Health Sciences, Tung Wah College, Hong Kong) ,  Tai Jay J. (Department of Rehabilitation Sciences, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong)
資料名： Clinical Biomechanics  (Clinical Biomechanics)
巻： 93  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1772A  ISSN： 0268-0033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頚部痛の人々において,特に運動速度は一貫して見出された。慢性頚部痛の個人における回復の予測を支援する際の頚部運動速度の回復と可能性は,不明であった。本研究は12週間の介入プログラム終了後の慢性機械的疼痛を有する参加者のコホートに対する疼痛強度と機能的障害の転帰を予測するための頚部運動速度の適用を検討した。解剖学的平面,疼痛強度および機能的障害スコアにおける頚部運動を行う際の頚運動速度を理学療法プログラムの前後に評価した。運動学と臨床転帰の間の相関,および理学療法プログラム後の疼痛と機能の回復の予測のためのベースラインで測定した頸椎のピーク速度値の適用の妥当性を,調査した(n=68)。有意な改善が,プログラム後再評価におけるすべての運動平面,疼痛強度および機能的障害スコアにおける頸部速度のピーク値において見つかった(p<0.001)。頸部運動速度と疼痛強度(特定の方向,r=-0.133から-0.191)と機能的障害のピーク値の間の有意な負の相関が見つかった(すべての方向に対して,r=-0.158から-0.282)。受信者動作特性曲線下の面積は,プログラム後,機能的回復を予測するため,頸部伸展,屈曲および右回転速度に対し>0.6であった。これらの所見は,ベースラインで測定した選択面の頸部速度が,慢性機械的頚部痛の人々の疼痛強度ではなく,機能的障害の回復の予測を知らせるかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *疼痛 ,  機能障害 ,  頚椎 ,  解剖学 ,  ピーク値 ,  母集団 ,  基準線 ,  理学療法 ,  *障害回復
準シソーラス用語： *頚部痛 ,  ROC曲線 ,  機能回復 ,  伸展 ,  疼痛強度 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 慢性 ,  頸部痛 ,  疼痛 ,  機能回復 ,  予測 ,  支援 ,  頸部 ,  運動速度