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J-GLOBAL ID：202202251273274339   整理番号：22A0972163

小分子半導体における混合イオンおよび電子伝導【JST・京大機械翻訳】

Mixed Ionic and Electronic Conduction in Small-Molecule Semiconductors

著者 (4件)： Kousseff Christina J. (Department of Chemistry, Queen Mary University of London, United Kingdom) ,  Halaksa Roman (Department of Chemistry, Queen Mary University of London, United Kingdom) ,  Parr Zachary S. (Department of Chemistry, Queen Mary University of London, United Kingdom) ,  Nielsen Christian B. (Department of Chemistry, Queen Mary University of London, United Kingdom)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 122  号： 4  ページ： 4397-4419  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小分子有機半導体は,非常に効率的な正孔および電子輸送材料を与えるため,多くのπ共役構造を有し,近年,微調整された多数のπ共役構造を有する顕著な電子特性を示す。有機電界効果トランジスタと太陽電池を含む有機電子応用に重要な影響を与えるので,このクラスの材料は,現在,有機バイオエレクトロニクスの新興分野のために考慮されている。バイオエレクトロニクス応用のための(半)導電性材料の同定と開発を目的とする努力において,固有のイオン生物学的世界と効率的に界面への混合イオンおよび電子伝導を示す材料に特別な注意を払った。このような混合伝導体を有機電気化学トランジスタを用いて簡便に評価し,さらに,生体信号を電気信号に変換するための理想的なバイオエレクトロニクスデバイスとしてそれ自身を提示した。ここでは,小分子混合イオンおよび電子伝導体の設計に関連する最近の文献をレビューした。p-及びn-型小分子半導体の重要なクラスを評価し,混合伝導に関連する構造修飾及びイオン種との特異的相互作用を考慮して,有機バイオエレクトロニクスの文脈における小分子半導体の展望を論じた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  界面 ,  正孔 ,  相互作用 ,  太陽電池 ,  *半導体 ,  有機半導体 ,  共役 ,  導体材料 ,  電子技術 ,  混合伝導 ,  *小分子
準シソーラス用語： *電子伝導 ,  有機FET ,  バイオエレクトロニクス ,  π共役 ,  電子輸送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 小分子 ,  イオン ,  電子伝導