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J-GLOBAL ID:202202251275203876   整理番号:22A0463189

抑うつ症状とHbA1cの間の双方向縦断的関連:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The bidirectional longitudinal association between depressive symptoms and HbA1c: A systematic review and meta-analysis
著者 (21件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: e14671  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】HbA_1cとの鬱病の双方向縦断的関連性があるかどうかを調査する。方法:2000年1月から2020年9月までに発表された観察,縦断研究に対するPubMed,PsycINFO,CINAHLおよびEMBASEにおける系統的文献検索を行い,成人における鬱病とHbA_1cの間の関係を評価した。Newcastle-Ottawa-Scaleによる研究品質を評価した。プールされた効果推定値は,部分相関係数(r_p)またはオッズ比(OR)として報告された。結果:1642の研究を検索した;26の研究を系統的レビューと11のメタ分析に含めた。ほとんどの研究(16/26)は2型糖尿病に焦点を当てた。研究品質は,良好(n=19),公正(n=2)および不良(n=5)であった。メタ解析研究のうち,6つは,自己申告抑鬱症状とHbA_1cの間の縦断的関係と,n=48,793のサンプルサイズと2年の平均追跡期間を有する5つの逆縦断的関係を調査した。ベースライン抑鬱症状のより高いレベルは,その後のより高いHbA_1cレベルと関連していた(部分r=0.07;[95%CI 0.03,0.12];I238%)。より高いベースラインHbA_1c値は,また,18%の増加した(確率)鬱病のリスク増加と関連していた(OR=1.18;[95%CI 1.12,1.25];I2=0.0%)。結論:著者らの知見は,抑うつ症状とHbA_1cの間の双方向縦断的関連性を支持する。しかし,観察された影響サイズは小さく,大規模縦断研究における将来の研究は,この関連を確認するために必要である。将来の研究は,糖尿病と鬱病,糖尿病の苦痛と糖尿病の自己管理行動の型の役割を調査するべきである。結論:著者らの結果は,糖尿病と鬱病の予防と治療において,抑鬱症状とHbA_1cレベルが同時に標的化できるので,臨床的意味合いを持つかもしれない。REGISTRATION:PROSPERO ID CRD42019147551。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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