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J-GLOBAL ID:202202251297745651   整理番号:22A0428838

多孔性だがスキンレス表面構造を有する低抵抗基板を作製することによる複合パーベーパレーション脱塩膜の特性強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the property of composite pervaporation desalination membrane by fabricating a less resistance substrate with porous but skinless surface structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 525  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高性能パーベーパレーション(PV)脱塩膜の作製法は複雑であり,スケールアップが困難であった。この問題に取り組むために,従来の非溶媒誘起相反転(NIPS)技術によって調製した多孔質ポリスルホン(PSF)膜を用いた複合膜を開発した。キーは,超低輸送抵抗を達成するために,スキンレス,マクロボイドフリーおよびバイ連続断面形態を有するPSF構造を設計することであった。これは,ポリビニルピロリドン(PVP)とプロピオン酸(PA)の非溶媒添加物をPSFポリマーにドープし,水凝固剤の温度を調節することにより行った。結果として,PSFベースPV複合膜は,70°Cで3.5wt%NaCl溶液を分離するとき,124.8±3.2kg/(m2・h)の高い水フラックスと99.9%の塩阻止を示した。さらに,20wt%の高濃度NaCl溶液を処理するために71.3±1.8kg/(m2・h)の水フラックスを達成した。知る限りでは,これらのPV膜脱塩性能は,NIPs法で作製された基板を用いて,全ての報告されたPV複合膜を凌駕した。最も重要なことに,優れたPV脱塩性能と同様に,容易なスケールアップ膜作製法は,工業的応用に大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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